STANDING TRIPLE

らすかわ@suzu_rasuのブログです。愛知大学野球、大学野球全般、東海圏のドラフト候補、ドラフト候補全般、投球フォーム、打撃フォームに関する記事を執筆しています。

2014年05月

源田壮亮遊撃手(愛知学院大学)

愛知大学野球 最優秀選手に源田 愛院大(中日新聞)

総合政策学部 4年 
内野手 大分商業
180cm 75kg 右投左打

2014年春季リーグ戦成績 12試合 打率.370 本0 打点8 盗塁7(データは連盟公式HP参照)
58打席で三振はわずか2つ。逆方向に打ち返すスタイルの打撃と堅実な守備が持ち味。

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2部1位プレーオフ 愛知工業大学-名古屋商科大学@瑞穂球場(5/24)その②

愛工大の勝因を挙げるとするなら、
相手打線の下位から始まるイニングをきっちり3人で切った事、チーム全体としてミスによる自滅が無かった事、等になるのでしょうか。
内野守備では球際の強さで安打性の当たりをゲッツーに仕留めたりする質の高いプレーも見られました。
2部リーグで打撃タイトルを総舐めにした池尻選手に対する警戒心の強さを感じさせるバッテリーの配球も効いていたと思います。
名商大としては不運な形で決勝点を奪われての(遊撃手が打球処理の判断に迷ったところでイレギュラーバウンドが加わり、後逸し失点)
悔しい敗戦となりましたが力量的には紙一重でどちらが勝ってもおかしくない試合だったと思います。
なんと言いますか、秋季も名商大の強力打線を相手にしなければならない2部のチームが気の毒ですね。
なにはともあれ、質の高い試合を見せてくれた両チームのナイン及び関係者の皆さんには惜しみない拍手を送りたいと思います。
見ている側にも勝利への執念の強さが伝わってくる今春屈指の好試合でした。

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赤松幸輔捕手※指名打者で出場(4年 瀬戸内)
3安打2打点をマーク。この日唯一打ち取られた第三打席も相手三塁手の好守に阻まれたもので安打性の当たりでした。
空振りを奪うのが至難な程のバットコントロールが持ち味で、甘い球は見逃さずに早いカウントからでも仕留めてきます。
恵まれた体格から繰り出す、火が出るようなセンター返しは李大浩(現ソフトバンクホークス)を彷彿させます。
春季リーグ戦内で名大の七原投手と対戦した際も完全に打ち損じたような打席は一つもなかったように見えました。
一流どころの投手でも抑えるのに苦労する好打者なのではないでしょうか。
今後の活躍にも期待。
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小田和樹投手(4年 北大津)
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角岡生悟投手(栄徳 3年)
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國岡祐樹投手(4年 脇町)
週刊ベースボールオンラインに紹介記事が掲載されています。
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大野晃弘投手(3年 県立岐阜商業)
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濱谷亮規捕手(3年 尾道)
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中村順司監督
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名商大の皆さん、1シーズンお疲れ様でした。
愛工大の皆さんは入れ替え戦も頑張ってきてください。

2部1位プレーオフ 愛知工業大学-名古屋商科大学@瑞穂球場(5/24)その①

愛知工業大の149km/hエース・北出浩喜やプロ注目・国岡祐樹投手が1部昇格狙う

入れ替え戦への進出をかけたプレーオフですが1試合だけの結果で決まる一発勝負という事で総力戦になりました。
ドラフト候補生の北出、國岡の両投手に挑む名商大の強力クリンナップ、という2部同士とは思えぬ豪華な組み合わせという事もあり、
ネット裏にはプロ野球各球団のスカウトの方々がずらりと集結していました。

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北出浩喜投手(4年 小松商)
立ち上がりは渾身のストレートを振り抜かれる等、
名商大の強力打線に飲まれかけたが、その後は持ち直し2回以降は無失点に抑える好投で試合を作った。
逆転直後のイニングで見せた三者連続三振を奪ったシーンがこの日のハイライト。
常時140キロ台のストレートとツーシームが主体で両サイドを攻める本格派。
しなやかな上半身と強靭な体幹を持ち、まだまだ伸びそうな奥行のある投球フォームにロマンを感じます。
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富田一成投手(2年 創志学園)
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内原紳一塁手(4年 掛川工業)
打の殊勲者。昨秋は名大の七原投手からもホームランを打っているパワーヒッター。
レフトのポールに直撃する逆転3ランで試合の空気を一変させた。
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逆転3ランを放ちダイヤモンドを周回する内原選手
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池尻直矢一塁手(3年 箕島)
リーグ戦では10試合で打率.475本塁打7打点19という驚異的な数字を残した。
初回にあわやホームランかという滞空時間の長いタイムリー3ベースを放った。
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愛知大学-日本福祉大学@名城大グラウンド(5/17)

愛知大ナイン

小川勇磨一塁手(1年 東邦)
東邦時代は170発打線の2番打者。
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吉川綾投手(1年 須磨翔風)
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高森啓之捕手(1年 富山第一)
甲子園ベスト8を経験していて中日スポーツの紙面で猛プッシュされてる選手。
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日福大ナイン

祝!1部残留。
いろんな事を考慮するとやはり快挙と言わざるを得ないでしょう。
投打の軸が大車輪の活躍を見せて1シーズンを凌ぎきりました。
1部昇格の置き土産を残して卒業した昨年度の4年生達に胸を張って報告できるのではないでしょうか。

西川昇吾投手(3年 大成)
毎試合のように登板した絶対的エース
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森井良俊外野手(2年 北大津)
盗塁王の4番打者。則本昂大の弟とチームメイトだったんですね。甲子園にも出ています。
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大島裕貴一塁手(1年 履正社)
履正社でスタメンだった大物ルーキー。こちらも甲子園の土を踏んでいます。
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中京大学-名城大学@名城大グラウンド(5/17)その②

中京大ナイン

昨秋の王者がまさかの最下位転落。
入れ替え戦進出が決まってしまいましたが打線の方は振れてます。
2部へのUターンは避けたいところですね。

山下大介投手(2年 帝京大可児)
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川本毅外野手(3年 中京大中京)
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今津想太郎三塁手(2年 至学館)
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鈴木孝幸内野手※指名打者(3年 浜松市立)
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中京大学-名城大学@名城大グラウンド(5/17)その①

ようやく1部リーグの試合を観に行けました。
2部には2部の良さがあり1部には1部の良さがありますね。

名城大ナイン

大久保和哉投手(1年 愛知黎明)
高校二年の秋に愛工大名電を完封してその名を轟かせた本格派右腕。
三年の夏にはチームを県大会決勝戦まで導きました。
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吉浦大樹外野手(1年 名古屋国際)
松井聖(東邦→中部大)らの並み居る大物を押しのけて新人王当確級の活躍を見せるスーパールーキー。
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近藤弘基外野手(4年 享栄)
近藤真市氏の息子さんです。今年から主将を務めています。
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高木祥宏外野手(1年 東邦)
これまたルーキー。
『170発打線』という触れ込みで愛知の球児達を震撼させた2013年度の東邦高校で5番を打っていた選手。
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杉本力也外野手(3年 享栄)
高校時代は県内ナンバーワン左腕と言われていた程の投手でした。
大学1年の新人戦では最優秀選手に選出されています。
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佐々木貴之投手(2年 四日市工業)
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名倉峻投手(4年 川越)
名商大の角岡投手に似たようなフォロースルーで、豪快に投げ込んでくる右腕。
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東龍也投手(1年 東邦)
これこれまたまたルーキー。
去年の東邦からはいきなり起用されている選手がたくさんいますね。
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渡邊敬登投手(4年 刈谷北)
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名城大には、この他にも森田将行、河野清太郎、加藤滉也、浅田将太ら実績のある投手が多数おり、
他校が羨むような投手層の厚さですね。

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星城大学-名古屋大学@愛産大グラウンド(5/11)その②

名大ナイン(5/11)
シーズン最終戦という事もあって新鮮な選手起用が多く、何時もとは違った気分で楽しめました。

古田大輔投手(3年 岐阜)
この日の二番手。投げ下ろすような腕の振りでストレートに力がある投手。
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平井健士投手(3年 富山東)
三番手で登場した右のオーバーハンド。森川投手とのリレーで第二戦に登板する事の多い投手。
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森川達生投手(3年 大垣商)
この日の先発。
リリースポイントが打者に近く、球速以上にストレートを速く見せる事ができる投手。
綺麗なピッチングフォームで動きの一つ一つが絵になる。
以下2枚(画質がイマイチな写真しかないのが無念)
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岩浅力也一塁手(1年 帝京大可児)
まだ1年生という事ですが岐阜の強豪私学出身という事で攻守にレベルの高そうな選手でした。
帝京大可児時代は四番で主将も務めていた模様。
大きい当たりをかっ飛ばし、一塁守備では見事なキャッチングで内野安打を消していました。
次期主砲候補でしょうかね。
以下3枚
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安東賢哉二塁手(3年 時習館)
今季序盤はスタメンで起用されていた選手。
現3年生で時習館出身ということは夏の県大会で中京大中京を倒した時の選手ですね。
以下2枚
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瀧村圭介内野手(3年 藤枝東)
控え捕手としても起用されていますが、この日は遊撃手として途中から出場。
身体能力の高さを感じさせる遊撃守備を見せていました。
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山田直外野手(3年 藤枝東)
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磯貝卓満内野手(2年 岡崎北)
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