春季では創部初となる1部リーグでの勝ち点を挙げて4位残留。そして今季はまさか(?)の優勝争いを演じるという旋風を起こしました。
その快進撃の立役者となったのが、西川昇吾投手(3年 大成)
※連続写真ではありません
「左のライアン」という異名が定着していますが、トルネード気味のフォームでもあるんですよね。
肘を鋭角に使う腕の振りで、リリース直前の「握り」をカメラで抑えるのが難しい。
上から4枚目のシーンを連写無しの一発撮りできる人が居たら尊敬します。
ところで、投球前に見せるこの左腕の動きは一体なんなのだろうか。
チェンジアップを投げますのサインじゃないだろうし。肩甲骨とか背中の動きを意識するようなやつですかね。
魔球のようなチェンジアップとコースに決まる切れ味抜群のクロスボールとのコンビネーションが武器の奪三振マシン。
連投を厭わない鉄腕っぷりも健在で正に大車輪の活躍でした。
「日本福祉大=浅尾拓也の母校」というイメージを払拭するぐらいの更なる活躍を期待します。
来年こそは全国の舞台へ。
H26年秋季リーグ成績
10試合 投球回数72.9 防御率2.59 4勝4敗 奪三振53 四死球28