STANDING TRIPLE

らすかわ@suzu_rasuのブログです。愛知大学野球、大学野球全般、東海圏のドラフト候補、ドラフト候補全般、投球フォーム、打撃フォームに関する記事を執筆しています。

2015年07月

愛知県大会開幕

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今年は何処が甲子園へ行くのでしょうか。
個人的には至学館と愛産大三河に注目していますが、
一昨年度は愛知黎明、昨年度は栄徳が甲子園までもう一歩のところまで迫りました。
今年も戦前の予想を覆すような快進撃を起こすチームが出てくるかもしれないですね。

西川昇吾投手(日本福祉大学)②

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右足を高く上げるトルネード投法からMAX144km/hのストレートを繰り出す本格派左腕。
抜群の制球力を誇り、持ち球はスライダー、ツーシーム、フォーク(挟んでいる球もツーシーム?)、カットボール等。

記憶違いでなければ
昨秋に比べると高い位置から投げ下ろすような腕の振りになっており、
ストレートの威力が飛躍的に増した感があります。
腕を振り下ろす投球フォームというと着地に粘りを持たせないスタイルが割と一般的だったりしますが、
トルネードスタイルを採用していることもあり、フォームに間合いを作れています。
西川投手というと連投をこなすタフネスぶりが有名だったりしますが、
腰の捻転を使い、下半身主導のフォームを身につけている事で、
肩や肘への負担を減らせているのかも知れません。
モーションの一つ一つがお手本のように綺麗で(足の甲の押さえつけ等)、柔軟性の高さも感じられます。

又、ランナーを背負ってから腕の振りを低い位置に変えてきたりするようなクセ者のような一面も持っており、
対戦する打者に組み易いと思わせないような工夫を至るところに施して来ます。
(打ち難い変則派というよりは実践的な球を投げる為の変則派だと思われますが)
プロ志望だそうですが、ライバル達の諜報活動を上回っていく進化を遂げられる点等は、
プロでやっていく上での重要な資質だと思うので、
上のステージで活躍できるだけのものはあるような気がします。

まずは大学野球、最後のシーズンとなる秋季での投球に期待したいところです。
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