2019年09月

長谷部大器内野手(愛知大学)

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大学最終学年を2部リーグで過ごしてしまうという不本意な1年になりましたがプロ志望届を提出しました。その華麗な遊撃守備は大学入学当初から話題となり好プレーを連発してきました。レフト方向よりもセンター方向の打球に強いタイプで、この方向に飛んだ打球への反応に関してはプロの一線級レベルに有ります。小刻みなフットワークでイレギュラーバウンドに強く、滅多に捌く事がないようなレアケースの打球であってもノッキングする事なく送球までまとめ上げます。弱いゴロに対する前方への寄せも早く、生粋の遊撃手と言えるような守備の達人です。


打撃フォームについて
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癖の無い水平回転型のバッティングスタイルです。
いささかシンプル過ぎる故にパンチに欠けるところがあるのかもしれません。内寄りの甘い球は前で捌き、体の遠くに来る球は後ろのポイントで捌くアベレージヒッタータイプの打撃をします。
打撃が弱いというのが一つのキャラクターになっていましたが1部リーグ時代に首位打者争いに加わった事も有ります。



片塩響介投手(中部大学)

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大学入学当初より150km/h級の触れ込みで知れ渡っていた片塩響介投手(中部大学 4年)。シーズンを通して活躍したのは2年生時の春季シーズンのみで、その頃もリリーフとしての起用でした。頭角を現し始めた頃はオープン戦等で好投を続け、将来を嘱望されましたがその後はやや低迷。これまでの大学野球ではそれほど実績を残す事は出来ませんでしたが、スピード能力の高さは健在で大学最終シーズンの今季は久々の実戦登板も果たしています。

正面からのアングル※同一動作内の連続写真では有りません
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今回は正面からの投球モーションです。 静止状態の写真を見ても柔軟性の高さが伝わってきます。150km/h級のストレートを投げられる所以と言えそうです。動作全体の印象は近藤大亮投手(オリックス・バファローズ)、バックスイングは伊藤智仁氏(元ヤクルトスワローズ)を彷彿させます。

全体的に角の有る投げ方で同一モーションで投げ続けるのが難しそうに見えるというのが率直な印象です(再現性の課題)。ワインドアップ期の中ではトルネード気味である事、軸足の膝が折れ始めている事が気になります。「横振り」と「開き」を誘発し、「球に角度が付かなくなる事」が懸念されます。片脚支持~ヒップファースト~体重移動と移行して行く中で、骨盤が後傾し続けているように見えます。「軸足のアクセル筋群を使って踏み出して行けない事」と「全体的な動作が横に広がりやすくなる事」が懸念されます。バックスイングからトップにかけてですが、右腕が背中側に深く入りすぎている為、肩に負担がかかっているかもしれません。 上体が横に回旋し体軸も斜めに傾いている為、リリースではボールを上から叩けずにシュート回転しやすくなってしまいます。一時期、横手投げに転向していたという話を聞きましたが、フォームの特性に合った腕の高さを模索していたという事かもしれませんね。

完成度の高さではなく、素材としての魅力で評価されるタイプだと思われます。投球動作以外のところで言えば、投げっぷりが良く、マウンド上を自身の「ステージ」のように広く使うタイプです。見られる事を意識しているような振る舞いを含めて、ある種の投手らしさを感じたりします。大学野球では不完全燃焼の部分もあったと思うので上のレベルでは本格的なブレイクを果たして欲しいところです。ドラフト指名があるとすれば育成指名だと思われますが、吉報が届くと良いですね。

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プロ志望届(※9月25日現在)

大学野球の秋季リーグ戦も終盤戦に突入しますが(連盟によってはまだ序盤戦だったりもう終わってるところも有ったりしますが)ブログの方を全く更新出来ていません。 とりあえず愛知大学野球連盟からはプロ志望届けの提出者が二人増えました。中部大学の片塩響介投手と愛知大学の長谷部大器遊撃手です。 まずは片塩投手については簡単な記事をアップしたいと思いますが、それはまた後程。今季は公式戦でも登板機会を得ているみたいですね。

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プロ志望届(※9/10現在)

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松田亘哲投手(名古屋大学)

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吉田大喜投手(日本体育大学)

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北山比呂投手(日本体育大学)

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髙橋佑樹投手(慶應義塾大学)

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津留﨑大成投手(慶應義塾大学)

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片岡奨人外野手(東日本国際大学)

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勝俣翔貴内野手(国際武道大学)

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郡司裕也捕手(慶應義塾大学)

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柳町達内野手兼外野手(慶應義塾大学)

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中村健人外野手(慶應義塾大学)

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海野隆司捕手(東海大学)

全日本大学野球連盟公式HPより

現時点でプロ志望届を提出している大学生選手、17人のうち10人は撮影した事がある選手ですね。津留崎投手以外は簡単なレポが書けると思うので時間が有れば書きます(誰も興味無いでしょうけど苦笑)。この中でのイチオシは吉田大喜投手(日本体育大学)です。プロ入り後の役割が読めませんがどういう起用法になっても即戦力だと思います。先発という事なら一年目からローテ入りして来るはずです。




秦琢真内野手(名古屋学院大学)

2部リーグ、3部リーグは9月中に日程終了となります。プレーオフに進出出来なかったチームの選手は今月いっぱいで見納めとなってしまいます。
そういう訳で2部リーグの注目選手について簡単に紹介して行きたいと思います。まずは名古屋学院大学の秦琢真内野手(4年 いなべ総合卒)です。
 
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1年生の春季シーズンより中軸として起用されている右の大砲。1年生の秋季シーズンでは中尾輝投手(名古屋経済大学→ヤクルトスワローズ)から猛打賞1本塁打を記録し、その存在を大きくアピールしました。その打棒の餌食になったのは中尾投手だけに留まらず、井村勇介投手(至学館大学→ホンダ鈴鹿)や松田亘哲投手(名古屋大学)ら愛知の下部リーグを代表するような好投手達が痛烈な一打を浴びせられました。
広角に打ち分けるというよりはレフト方向への打球が多い巻き込み型のスタイルで、捉えた時の飛距離は壮観です。大学野球でのプレーも残り少なくなりましたがラストシーズンでも記憶に残るような一発を放ってくれるのではないでしょうか。




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