この米澤君(愛知東邦大学 3年)というのは正真正銘のエースピッチャーです。
巧みなコーナーワークと目線を上げる変化球を主体とした老獪なサウスポーですが、
ストレートのスピードや切れもなかなかのレベルで上の世界(硬式社会人)を狙える投手だと思われます。

3S9A3861
米澤佑弥投手 (愛知東邦大学) 
鹿屋中央高校卒 170cm 70kg


3S9A7554

3S9A7556

3S9A7561

3S9A7553

3S9A7562

せっかくなのでフォーム解析でも。(※同一動作内の連続写真ではありません)
肩甲骨を大きく外転させてるのが特徴的で、胸椎の張りを上手く使えています。頭の位置が上下にブレず、腕が早めに上がってくる事が制球力の高さに繋がっています。
ランディングのフェーズで突っ張っている左脚の使い方が改善ポイントでしょうか?股関節の内旋可動域が広くなれば軸足も浮かなくなると思います