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池山健太投手 (星城大学→矢場とんブースターズ)
165cm68kg

大学4年の秋まで主戦格としてリーグ戦に出場していたので硬式で継続か?とは思っていたのですが(2部リーグの選手は進路先で続ける選手以外は最終シーズン以前に引退する事も多いのです)、矢場とんブースターズ入りしたみたいですね(まだ反映されていません)。大学では入学当初から先発投手を務め、一時離脱したものの最終シーズンでは素晴らしい投球を見せておりました。全盛期の大隣憲司投手(千葉ロッテ)を彷彿させるような右打者胸元へのクロスファイアが特に印象的でしたね。大学時代のピッチングをキープできれば矢場とんでもエース格を狙えるんじゃないでしょうか。

池山投手の投球メカニクスにおけるポイントは、肩甲骨を外転させることによって胸椎の反りを大きく使えている事でしょうか。ストライドのドライブ角も深く、右ハムストリングスの跳ね上げにより蹴り足の動きも大きく取れています。 ゼロポジションでも縦に叩くようなリリース角が取れており、全般的に機能性の高いメカニクスをマスターしている感じですね。





この記事を書く為に星城大学時代のプロフィールを調べてみて「えっ?」と思ったのが身長が165cmしかない事。マウンド上ではもっと大きく見えるんですけどねぇ。
池山投手の矢場とん入りに関してはグランドスラム最新号の選手名鑑ページに掲載されています。ご確認くださいませ。