関西六大学野球連盟は昨年に続き大阪商業大学が神宮(全日本大学野球選手権)行きを決めました。




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176cm80kg 大商大高校卒 右投げ右打ち
昨秋までの通算成績 47試 19勝 2敗 197回 64四死 26責 1.19防
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高めに集まるフォーシームと縦に曲がり落ちる変化球とのコンビネーションが持ち味の本格派右腕。最速148km/hという事でパワーピッチャーとして認識されている感が有りますが、本質的には変化球投手だと思います。 左半身のブロック動作を利用して投球腕(右腕)を加速させているタイプ(両肩の入れ替えが出来ていない)なので、制球面は投球腕の手先に頼った感じになりやすく、右上(右打者のインコース高め)へと抜けて行く球が散見されます(このような抜け方をする投手は対角の低めへの制球にも課題を抱えているのが一般的)。上のレベル(プロ)へ進んだ場合の話になりますが、縦の変化球(フォーク、スライダー)は実戦的で空振りを誘えるレベルにあると思うので、高めのフォーシームを上手く使えるか否かが成功の鍵となりそうです。昨今のプロ野球界で即戦力になりうるかどうかのポイントは、踏み出し側の股関節(右腕なら左股関節)を支点とした回転動作によって投球腕を加速させられているかどうかだと思うのですが(左股関節から右腕が生えている意識です右腕の場合)、大西投手は肩関節周辺を支点として投球しているように見えるので、プロ入り序盤は苦戦する事になるのかもしれません。左股関節を支点とした回転動作が使えない事のデメリットには、「ストレート被打率が高くなりやすい事」「腕の振りで変化球を見抜かれる事(投げ終わりで投球腕が体に絡んでこない)」「ストレートに角度が付かず打ち損じを誘えない事」等が挙げられます。 腕の振り方には課題を残していますが下半身は上手く使えていますし、スイング動作中での右腕前腕の捻り(回内と回外)も使えていると思います。最終学年でキャリアハイの投球を見せてくれる事に期待したいですね。