・明治神宮野球場
東京メトロ銀座線「外苑前」駅 3番出口より 徒歩約5分(最短経路)
都営大江戸線「国立競技場」駅 A2出口より 徒歩約12分
JR総武線「信濃町」駅 より徒歩12分
JR総武線「千駄ヶ谷」駅 より徒歩15分

初日の神宮球場で開催される予定だった試合が雨で流れた影響で日程が変わりました。

キャプチャ

流れた試合の展望は→「第68回全日本大学野球選手権初日(神宮球場)の展望(日程変更しました)」で確認してください。


神宮球場第3試合(6月10日14時試合開始予定)
大阪体育大学(阪神大学野球連盟)-高知工科大学(四国地区大学野球連盟)




選手権制覇の経験を持つ地方リーグの強豪と非強豪地区の公立大学との対戦。 近年の低迷から脱却し、今季リーグ戦で完全優勝を果たした大体大(阪神学生野球連盟)。注目選手は技巧派左腕の中村光投手(3年 箕島)、強肩捕手の出雲亮冴捕手(4年 尽誠学園)、駒方公紀遊撃手(4年 高岡商業)高橋直政外野手(4年 関西)長沢成晃外野手※指名打者(4年 倉敷工業)等。正捕手の出雲は今季リーグ戦で3HRを記録(満塁弾含む)したパンチ力の有る選手。 対する高知工科大は昨秋から台頭してきた四国地区の新興勢力でリーグ戦2連覇を成し遂げ(2季連続完全優勝)初の選手権出場となりました(公立校という事も有り今回の遠征費が工面できずにネットを通じて寄付を募った事でも話題になりました)。選手権では初戦敗退する事の多い地区ですが、何かしらの爪痕を残すような戦いに期待したいですね。昨秋リーグ戦で史上初の三冠王に輝いた河原光明三塁手(3年 佐渡)が中心選手。


神宮球場第4試合(6月11日16時試合開始予定)
福岡大学(九州六大学野球連盟)-星槎道都大学(札幌学生野球連盟)



福岡大(九州六大学野球連盟)の注目選手は上記ツイートの1年生コンビとフルスインガーの井上絢登右翼手(2年 久留米商業)。星槎道都大(札幌学生野球連盟)の注目選手はドラフト候補右腕の渕上佳輝投手(4年 堀越)。投げ終わりで体をゾーンへ入れている事から見ても実戦力の高さが伺い知れます。完成度が売りの投手という事なので確実に試合を作って来るのでは無いでしょうか。長身(192cm)150km/h右腕・河村説人投手(3年 白樺学園)も控えており投手力は全国上位レベルにあると思われます。