※プロ志望届を提出しました。

撮影アングルが悪く、連続写真としても片脚立位に入るところからになります。
おまけに3年生時の動作なので今とは違っている可能性が高いです。
ほぼ参考にならないと思いますが考察いたします。

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目線を切って左脚を上げます。

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左膝を腰の上まで上げます。

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右膝が折れます。重心を下げて投げたいのだと思われます。
重心が背中側に落ち始めているようにも見えます。

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ヒップファーストの動作に入りますが傾きが浅く、上体の前傾が甘く見えます。
お尻の動きも小さいので骨盤の回旋距離が稼げません(体重移動の時間が短くなる)。

3S9A0827①

上体の前傾が甘いので頭が本塁側へ向かい始めます。
右の股関節に体を預け切れていないので踏み出して行く際、
マウンドからの反力をあまり得られていないのかもしれません。

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グラブの小指を上に向ける事で体の開きと右膝の内折れを防ぎます。

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グラブを高く上げ、肩に傾斜をつける事で左足の着地に間を設けます。

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高く上げたグラブが下がり、左股関節を支点にするような形でボディターンが行われます。
この際に肘が畳めていないので開きが早くなり左股関節とボールとの間で距離が取りにくくなります。
ボールの出所も見やすくなっているかもしれません。

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並進動作中にお尻が大きく動かなっかった事も有り、沈み込むような形でリリースしています。
ボールに角度を付けにくくなる分、低めには制球しやすくなるのかもしれません。

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右肩の裏をキャッチャーに向けています。
腕は振れていると思われます。

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右足が高く上がりスパイクの裏が上を向きます。

3S9A0834
左股関節を使って体を前へと送れていない為、右脚が外に膨らみます。
疲れて来た時に、抜け球や失投が増えて来るかもしれません。


…という感じで、修正箇所についての言及が目立ちましたが、
あくまでも3年生当時の投球動作ですし、これらは全て伸びしろです。

※書きかけ