平成29年度大学野球

第99回全国高校野球選手権愛知大会

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本命視されていた中京大中京の優勝で幕を閉じました。頭一つ以上抜けた力量差を見せつける文句なしの結果でした。
この戦力なら全国制覇は視野に入ってくると思われます。持ってる力に反してメディアの扱いが悪いのも有利に働くのでは無いでしょうか。

村上滉一捕手(東海学園大学)

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昨秋は土壇場で逆転サヨナラ負けを喫してプレーオフ行きを逃しました。責任を感じて試合後に涙を流す一幕も。

今季から一新されたフレッシュな顔ぶれの投手陣をグイグイと引っ張り、あれよあれよのうちにチームを1部昇格へと導きました。(リーグ戦の中盤辺りから頭角を現したスーパー1年生左腕の木原大地投手とのコンビネーションもバッチリで木原投手が公式戦5連勝を飾れたのも村上捕手のインサイドワークによるものが大きかったと思います。) 象徴的だったのが愛知産業大との間で行われた入れ替え戦で、春季リーグ戦で6本塁打を放ったパワーヒッターの濱元大希選手を見事ノーヒットに抑え込みました。 相手打線のキーマンに対し無慈悲なまでに弱点を突き、極度のスランプ状態へと陥れる配球は栄徳高校時代の愛工大名電戦を思い起こさせるものがありました(主砲・毛利元哉を変化球で攻め切ってノーヒットに封じた一戦)。 打者としても6番バッターを任されるほどで、球数を投げさせるしぶとい打撃と好球必打の早打ちを使い分ける懐の深いバッティングを見せます。 またチャンスにも強く、入れ替え戦第2戦では先制の犠牲フライを含む2打点をマーク。 (チャンスで打席が回ってくると相手校の応援スタンドから「確かこいつ、勝負強いよな…」っていう声を毎回耳にするほどまでに浸透しています) 高校時代はあと一歩のところで甲子園出場を逃しましたが、大学野球では聖地・神宮球場でプレーできるような今後益々の活躍に期待しております。愛知で一番の大学生捕手になって欲しいです。

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slugger

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カムバック

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名古屋産業大学(2部リーグ最下位校)と名古屋大学(3部優勝校)との間で行われた入れ替え戦は名古屋大学が勝利。
名古屋大学は昨秋以来の2部リーグ復帰となります。
エースの野崎愛斗投手もとうとう来季が大学ラストシーズン。明和高校時代から知っている投手ですが月日が経つのは早いものですね。

好投手製造所

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同朋大 久保田淳希投手

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名古屋経済大学 勝部竜実投手

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東海学園大 古田駆投手

いずれも名古屋市工業高校出身の投手達なのですが、大学野球の公式戦でこれだけ登板機会に恵まれるのは普通の事ではありません。
名古屋市工業高校は昨春の地区予選で私学の強豪を次々と破った新進気鋭の実力校として有名になりつつありますが、投手を育成するノウハウにも長けているのでしょうか。
正統派左腕の久保田投手、長身を生かした投球術が持ち味の勝部投手、小柄で細身の体格に反した角度のある球で押す古田投手と、それぞれタイプが違うところもポイント。
この調子であれば名古屋市工業高校は今後も大学野球界に好投手を供給してくるのではないでしょうか。
これから先に送り出してくるであろう投手達の活躍も楽しみですね。

アットダウン

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そうです立位体前屈です(違)
栗林良吏投手(名城大)と木原大地投手(東海学園大)はその日最初のマウンドに立つ際と攻守交替時には必ず一礼をします。
愛知黎明高校時代からのルーティンですかね?来季は共に1部リーグ所属という事になりましたので、もしかしたら直接対決が実現するかもしれません。
利き腕も異なるし投球面においては似通った部分はあまりないですが、両者に共通しているのはフィールディングの上手さ。
特に木原投手は右利きだったら遊撃手としてもかなりの選手になっていたのでは?というレベルの守備を見せます。
バント処理時の突っ込みの速さと強襲打への反応は既にプロのゴールデングラブ級かも、という感じなので一見の価値ありです。


激戦プレイバック

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成就

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月並みですが死闘でした。これが1部と2部の入れ替え戦なのかというぐらいに盛り沢山の内容でした。
1部に昇格した東海学園大学は近いうちに神宮まで行ってもおかしくない程、下級生世代に逸材が目白押しです。 秋から1部リーグでどんな戦い方を見せるのか今からとても楽しみです。
また、降格となった愛産大も2部に留まるような戦力ではないので一季での再昇格に期待したいです。

ニュータイプ

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木原大地投手(1年 愛知黎明卒)
強打・愛産大打線を相手に9回二死まで無得点に抑えるピッチングで1失点完投勝利を挙げました。
この結果によって春季の1部2部の入れ替え戦は1勝1敗のタイとなり明日の3戦目で昇降格か残留かが決まることとなります。

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奪三振を量産するようなド派手なピッチングではありませんでしたが、打者の手元で球が切れていたのかファールフライで仕留める形のアウトが多く、特にランナーを背負ってからの粘りが見事でした。
黒野、濱元ら1部リーグ屈指の長距離砲との対戦でも早いカウントで打たせて凡打に仕留めたりする等、余力すら感じさせらる堂々としたピッチングワークを見せてくれました。
1年生の春に台頭してきた投手という事では、愛知黎明高校の2学年先輩にあたる栗林良吏(名城大)や小川優(愛知学院大卒)、小椋健太(中京大→東邦ガス)らに並ぶ存在と言えるのではないでしょうか。
小柄な体格なのでスケール感というところではどうしても見劣りしますが、実戦的で故障リスクの少ない投球フォームをマスターしているところなんかは大きな強みになると思います。
大学生の打者を抑えるという事に満足せず、上の世界で通用する投手像というところを目指してレベルアップしていけばプロ入りも見えてくるのではないでしょうか。
今後の成長が非常に楽しみな投手です。

1部2部入れ替え戦(6月3日)

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1-0の投手戦を制し愛産大が先勝。 愛産大・今村投手は被安打4、東海学園大・木下投手は被安打3という内容でした。
東海学園大の木下投手は4者連続三振を含む9奪三振を記録(8回完投)。
愛産大の強力打線をここまで沈黙させた投手は今春では木下投手ただ一人なのでは?
名古屋学院大とのプレーオフ戦でもコンスタントに140km/h台を計測し、制球力も抜群です。
まだ3年生という事なので上のレベルで野球を続けていく可能性はかなり高いのでは無いでしょうか。
一方の、今村投手も丁寧な投球でゴロとフライアウトを量産し危なげない形での完封勝利を上げました。
ロースコアの接戦に持ち込んだにも関わらず敗戦を喫した東海学園大には厳しい流れになったような気がします。
投手力は1部上位校と比較しても五分かそれ以上と言える質なので明日は打線の奮起に期待したいところです。
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