ドラフト候補

プロ志望届(※9月25日現在)

大学野球の秋季リーグ戦も終盤戦に突入しますが(連盟によってはまだ序盤戦だったりもう終わってるところも有ったりしますが)ブログの方を全く更新出来ていません。 とりあえず愛知大学野球連盟からはプロ志望届けの提出者が二人増えました。中部大学の片塩響介投手と愛知大学の長谷部大器遊撃手です。 まずは片塩投手については簡単な記事をアップしたいと思いますが、それはまた後程。今季は公式戦でも登板機会を得ているみたいですね。

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プロ志望届(※9/10現在)

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松田亘哲投手(名古屋大学)

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吉田大喜投手(日本体育大学)

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北山比呂投手(日本体育大学)

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髙橋佑樹投手(慶應義塾大学)

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津留﨑大成投手(慶應義塾大学)

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片岡奨人外野手(東日本国際大学)

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勝俣翔貴内野手(国際武道大学)

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郡司裕也捕手(慶應義塾大学)

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柳町達内野手兼外野手(慶應義塾大学)

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中村健人外野手(慶應義塾大学)

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海野隆司捕手(東海大学)

全日本大学野球連盟公式HPより

現時点でプロ志望届を提出している大学生選手、17人のうち10人は撮影した事がある選手ですね。津留崎投手以外は簡単なレポが書けると思うので時間が有れば書きます(誰も興味無いでしょうけど苦笑)。この中でのイチオシは吉田大喜投手(日本体育大学)です。プロ入り後の役割が読めませんがどういう起用法になっても即戦力だと思います。先発という事なら一年目からローテ入りして来るはずです。




松田亘哲投手(名古屋大学)②

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春季リーグの3部優勝校として臨んだ入れ替え戦(対名古屋経済大学)は連敗という形で幕を閉じましたが、
"愛知最速左腕"の名古屋大学・松田亘哲投手(4年 江南)は大きな爪痕を残しました。

先発マウンドを託された初戦は7回3失点という内容でチームに白星を付けるには至りませんでしたが(味方のミスに付け込まれるような失点も有りました)、9三振を奪ったストレートの威力には確かな上積みを感じられました。
対角のコースに来る球に関しては捕手が取れないような威力の物も有り、ボールのスケール感は間違いなくプロを意識出来るものでした。
ただ、「今秋のドラフト会議で指名されるのか?」という所になると「もう一年あれば・・」という感想を抱くのが、この日の登板における率直な感想でした。



退路を断ってまで強いプロ志望を打ち出しているという事も有り、是が非でも秋季シーズンを2部リーグで迎えたいところでしょうが(※愛知の大学野球は2部リーグと3部リーグとの間にはかなりの実力差が有る為に3部所属では相対評価で好印象を付けづらい)、翌日の入れ替え戦・2戦目では開始早々から味方投手陣が打ち込まれ、4回終了の時点で0-11という絶望的な点差となり事実上の終戦に。序盤で大勢が決してしまった事も有って、体裁上行われているような"熱が感じられない試合"になってしまい7回終了時のスコアも2-13で11点差のまま。この先に見るべきものは何も無いな、と考えるのが普通と言える状況でしたが、8回から4番手投手として松田投手が登場。"チームとして最後まで諦めない"という意思表示だったのか、それとも"松田投手の存在をアピールさせたい"という意図だったのか、その辺りの真相は不明ですが名古屋大学のベンチはラスト2イニングスを松田投手に託しました。




8回と9回の2イニングスを投げて3安打3奪三振0失点という内容で、9回の投球に関しては上のツイート通りなのですが、中尾輝、眞野聖也の両投手を擁し、創部以来最高の戦力だった頃の名経大(2016年度)で1年生ながら主戦として活躍していたのが益留、木原真の両名です。対左打者という事も有りましたが、この実力者二人を斬って取ったシーンは正に鳥肌モノでした。その9回に関しても右打者を相手に2安打を許しており(一つは打ち取った当たりでしたが)まだまだ課題は多いとは思いますが、この日のストレートには訴えかけるようなものを感じました。スピードガンの表示でどのぐらい出ていたのかは不明ですが、打者を威圧するような重量感のあるストレートは大学時代の中尾輝投手に肉薄していたと思います。松田投手の投球で再び試合に熱が戻ったのか9回裏には名古屋大の打線が爆発し、一挙6点の猛攻を見せました(最終スコアは8-13で名古屋大学が敗戦)。

先発で登板した試合よりもリリーフで投げた試合の方に凄みを感じた事を考えても、プロでの適性もセットアッパーになるなのだと思われますが、その可能性を頭によぎらせるには充分な内容だったと思います。秋季シーズンも3部リーグでの登板という事になったので、最大のアピール機は夏季のオープン戦になるのでは無いかと思われます。毎年8月に行われている、愛知大学野球連盟選抜チーム対中日ドラゴンズ(プロアマ交流戦)のメンバーに選出されるとなれば更に注目を集める事になりそうです。3部リーグの選手は選考対象なのか不明ですが、左腕としてのスピード能力は連盟内ナンバーワンの存在なので選出への期待がかかります。 大学在学中に150km/hを叩き出して(現在の最速は146km/h付近との事)大卒でのプロ入りを果たして欲しいものです。

6月1日の連続フォーム

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シーズン前の投球動作




小久保気投手(西濃運輸)




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平成31年度のドラフト候補として各種媒体でクローズアップさ
れている小久保気投手(四国学院大→西濃運輸)。四国学院大時
代(平成29年)には全日本選手権にて東北福祉大を完封し、四国
勢の連敗を12で止めた。
後日談としては翌年(平成30年)の全日
本選手権で東北福祉大が全国制覇を達成。それにより小久保は
再評価を受ける事となった。(ちなみに小久保卒業後の四国学
院大は全日本選手権で一回戦コールド負け)

178cm78kg 右投左打鹿児島玉龍高校ー四国学院大学-西濃運輸

最速148km/hのストレートに加えてフォーク、シュート、スラ
イダー、カーブ等を操る
実戦派

今回は小久保投手の投球フォームについて考察したい。

ワインドアップ期
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頭が軸足上にセットされており、左膝が胸まで上がっていま
す。左側骨盤の割れも使えているように見えるので本塁方向
へ加速しやすい形を作れていると思います。又、投球腕の脱
力に向けて早めのハンズセパレーションを実現しています。

ヒップファースト期からサイドステップ期
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軸足の膝が深く折れて骨盤が後傾しています。ゾーンの下半分
へ入れて行きたいという意図があるのかも知れませんが、
縦の
角度で攻めにくくなる為、イニングを重ねるごとに合わされや
すくなるリスクが有ります。
ヒップファーストでは軸足股関節
上に頭部を残せており、頭の突っ込みを抑える準備が出来てい
ます。
骨盤が後傾しきったところでボールが体の外に出てしま
っていますが、これはタイミングを合わされる原因の一つにな
ります。


トップ期から最大加速期
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左足が着地し、トップの位置まで腕が上がってきても左肩が開
いていません。トップのフェーズに入る際に腰椎を伸展させて
いる為、胸が張れています。スイングプレーンも概ね一致(上
体の回転軸と投球腕の角度が一致)させられており、球が右上
(右打者のインハイ、左打者のアウトハイ)へ抜けたりする事は
少ないのではないでしょうか。右腕をトップで内旋と回内させ
、加速期に向けて外旋と回外させると更に良くなるのかもしれ
ません。

リリース期からフィニッシュ期
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上体を縦に使ってリリースしている割には頭が一塁方向へ反れ
ていません。ストライクを取るのが苦になるタイプではなさそ
うです。リリースの際に左膝が90度まで折れているのが気にな
りますが(この動きだと骨盤を回転させにくい)、軸足の三大関
節(股関節、膝関節、足首)を伸展させてリリース出来ている為
、ボールに力は伝えられているのかもしれません。リリース後
に上体を深く倒し込めているのは、上体が上手く回転している
証拠です。この点においても故障リスクの低さが伺えます。更
には振り切った右腕とグラブが交差するような形でフィニッシ
ュしているので腕は最後まで走っていると思われます。沈み込
むような重心で投げているタイプとしては珍しく、左脚のハム
ストリングスと臀部による起こし上げが出来ています。その為
フィニッシュで軸足がしっかり上がりスパイクの裏が天を向い
ています。

総評(フォーム全般)
投球フォーム全般としてはそれなりに実戦的な部類に入ると思
います。並進時に骨盤を後傾させている為、フォークやカーブ
等の縦変化を操る適性があります。資料が見つからなかったの
で触れていませんが、バックスイングで両肩甲骨を外転させて
おり、腕の振り方にもおかしな箇所が無いので故障リスクは低
いタイプだと思われます。グラブ側の腕を使ってターンを鋭く
させる動きや、「リリースの叩き」と「重心移動」のトリガー
として機能させるようなステップ(左股関節への乗せ)を習得し
たら、ストレートでも勝負していける投手になれるのではない
でしょうか。


観戦した試合での所感
登板試合を一度だけ観戦した事が有りますが、然程ボールに凄
みを感じず投球テンポの良さというところも見受けられません
でした。ただ、ランナーを背負ってからの粘りが見事でギアを
上げた状態からは加点するのが難しいタイプのように感じます
。ゾーン内で勝負して行ける球が少なく「プロレベルなのか?
」と言われたら微妙です。現状としてはボーダーライン付近に
位置付けられる存在ではないでしょうか。ドラフト指名を決定
付けられるかは、今後の取り組み方次第になると思います。


 

平成最後のドラフト

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愛知大学野球連盟からは3名がプロ志望届を提出しています。

栗林良吏投手(名城大学)
井村勇介投手(至学館大学)
池田鏡介捕手(中京大学)

全員指名されると良いですね。

 

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