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写真は大学最終登板となった愛知・東海・北陸三連盟王座決定戦です。試合会場となった浜松球場はグラウンドに「光る物体」がたくさん落ちていてそれが全部ホワイトピクセル化するし、一塁側三塁側から撮影できるポイントが無いし二度と行きたくないですね(笑)

ドラフト会議の直後だった事もあってか(残念ながら指名漏れ)、昨年(平成30年)見た中ではワーストの出来と言えるピッチング内容でした(リリーフで登場)。テンポが悪くストライクも先行出来ず、リーグ戦で見せたような流れを引き寄せる投球はできなかったように思います。プロ入りへ向けて頑張って来た一年間だっただけにやはり精神的に堪えるものがあったのでしょうか。様々な修羅場を潜って来た投手ですがまだ22歳の青年なので、その辺りは仕方が無いのかもしれません(ちなみに中日のスカウトが視察しに来ていました)。

ドラフト会議の直前に安倍正彦さん@abe_masahiko執筆された記事によると、トラックマンで計測した回転数は全国トップレベルという事だそうです。どの記事を読んでもプロではリリーフタイプと目されていますが、僕は先発でもローテーションに入る事が出来ると思っています。昨今のプロ野球界で勝てる投手のポイントは「ストライクゾーンで勝負出来る持ち球が多い事」「ボール球を振らせやすいバックスピンがかかっている事」だと思うのですが、今の栗林投手はどちらも満たしています。

大学で4年間8シーズンを主戦として投げた事が懸念されるのは仕方ないかもしれませんが投球スタイルに関してはメディアもプロ側も見誤っているような気がします。今の栗林投手は縦の回転軸でスピンの効いたボールを投げるのでフォークよりチェンジアップの方が更にマッチするのかな、とも思いますがあまり球種を増やしても投手像がぼやけてしまうので現在の投球スタイルを磨き上げて欲しいですね。一度指名漏れしてからのプロ入りは難易度が高いと思いますが、向上心を失わない投手なのでこれからも成長し続けて行くと思います。都市対抗野球での快投に期待します。