STANDING TRIPLE

らすかわ@suzu_rasuのブログです。愛知大学野球、大学野球全般、東海圏のドラフト候補、ドラフト候補全般、投球フォーム、打撃フォームに関する記事を執筆しています。

日本福祉大学

石本光紀投手(日本福祉大学 4年)

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石本光紀投手(4年) 海部高校 181cm 82kg 右投右打

鷹羽投手(現トヨタ自動車東日本)、千代投手(現ジェイグループ)らの後を継いでエース格に成長した実戦派右腕。 

昨春リーグ戦では緒方影一投手(愛知大学→JPアセット証券)に投げ勝ち、プレーオフ戦では強打の愛産大打線を散発に封じる活躍を見せました。 両コーナーへの投げ分けに優れ、好調時は1部リーグの主戦格を凌ぐような制球力を見せます。 ストレート最速は不明ですが昨夏に岡崎球場で140km/h前半をコンスタントに計測。社会人野球、独立リーグでならバリバリやれそうな投手です。

投球動作内での長所
①右脚に乗せた形のヒップファースト(ボディターン角度の確保)
②頸反射を利用した素早いボディターン
③シングルプレーンによるボールリリース
④骨盤が縦に回る重心移動 

投球動作内での短所
①柔軟性全般
②トップの遅れ
③前腕が外に振られる腕の振り

身体的な欠点を動作で上手く補えているように見えます。繰り返しになりますが、好調時は1部リーグの主戦格を凌ぐような投球を見せます。昨夏は連盟の選抜チームにも選ばれ社会人を相手に好投し、自信をつけました。最終学年となる今年は1学年下の藤原投手と共にチームを1部昇格に導きたい。

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「野球太郎No.034 プロ野球選手名鑑+ドラフト候補名鑑2020」に愛知大学野球連盟の注目選手掲載されてとして石本投手が掲載されています。気になる方は購入してみてください。




大学生の進路⑤

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御覧の通り鷹羽信貴投手(日本福祉大学)はトヨタ自動車東日本にてプレーするそうです。

ニップクの二枚看板

153km/hを本当に計測した事があるのかは不明ですが、大学時代からストレートの球速は140km/h超をマークし、スポニチ大会初日(3月11日)の登板では142km/hをマークしていました(全球のガン表示を見ていた訳では無いので最速はもっと出ていたかもしれません)。チーム事情もあってスポニチ大会は全試合で登板、主戦投手としてチームを都市対抗野球へと導くような存在になって欲しいですね。 ちなみに大学時代のチームメイトだった千代投手はジェイプロジェクト入りしたとかなんとか。




ニップクの二枚看板

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鷹羽信貴投手(東浦高校→日本福祉大学 4年生) 174cm74kg

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西川昇吾投手、前元良太投手らの卒業後に日本福祉大の投手陣を牽引した鷹羽信貴投手と千代洸樹投手も今年度(平成30年度)で卒業です。2016年秋に2部降格となってからの4シーズンを支えた好投手の二人ですが、卒業後は硬式野球の方は継続されないのですかね。どちらも最速140km/h超えていると思われる本格派で昨秋リーグ戦での愛工大との天王山はかなり見ごたえがありました。

鷹羽投手は上から叩くような腕の振りが特徴的なフォームです。左バッターの内角を突くストレートが絶品でした。 主にリリーフで見る事の多かった千代投手は最速142km/hをマークするという事も有り、引き付けて打つタイプのバッターには滅法強く、チームに流れを呼び込むような投球を見せていました。

1部への復帰は果たせませんでしたが年々混戦度を増す2部リーグの中では一際強い印象を残していた存在だったと思っています。今の日本福祉大学は1、2年生にレベルの高い野手が揃っているので後輩の皆さんが1部復帰を果たしてくれるのでは無いかと思います。4年間お疲れさまでした。

 


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