第74回スポニチ大会

第74回東京スポニチ大会①

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スポニチ大会写真ギャラリー、パナソニック編。
横浜スタジアムで初めて撮影いたしましたが、この球場は色乗りが良すぎて彩度が強くなりますね。
神宮球場もそうなんですけど金網じゃなくて黒のネット(ひも状のネット)なので写真がかなり撮りやすいですね。




大学生の進路⑤

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御覧の通り鷹羽信貴投手(日本福祉大学)はトヨタ自動車東日本にてプレーするそうです。

ニップクの二枚看板

153km/hを本当に計測した事があるのかは不明ですが、大学時代からストレートの球速は140km/h超をマークし、スポニチ大会初日(3月11日)の登板では142km/hをマークしていました(全球のガン表示を見ていた訳では無いので最速はもっと出ていたかもしれません)。チーム事情もあってスポニチ大会は全試合で登板、主戦投手としてチームを都市対抗野球へと導くような存在になって欲しいですね。 ちなみに大学時代のチームメイトだった千代投手はジェイプロジェクト入りしたとかなんとか。




河野竜生投手(JFE西日本)

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河野竜生投手(JFE西日本 鳴門高校卒3年目)
174cm 75kg 左投げ左打ち

ゾーンの四隅に散らすストレートにスローカーブを織り交ぜる緩急を生かした投球が持ち味。
2019年度のドラフト会議における社会人ナンバーワン級と目されている実戦派左腕。  

※愛知県のアマチュア野球、それも大学野球(+かつて大学野球で活躍した選手)について語るブログだと思っているのですが、
スポニチ大会を観に行ってきたので全国出張版という形で今年のドラフト候補選手について書いてみたいと思います。
第一段は河野竜生投手(JFE西日本)のフォーム分析です。


以下、同一動作内での連続フォーム
(写真だけでは伝わりにくい部分も有りますが特徴的な個所を羅列します)

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【脚をクロスさせてからの始動】

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【軸足(左足)の直線上に頭をセット】
【始動~フリーフット(片脚支持)までの溜めが極端に長い】

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【グラブを高く上げる】

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【右膝を胸まで抱える】

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【両腿を寄せる】
【左腕の脱力】

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【右手の小指を上へ向けて肩の開きを抑える】
【頭部を左股関節上に残す】
【軸足(左脚)の膝が内に入る(内旋)のを我慢】
【右脚を内に大きく捻り「くの字型」に】


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【内に大きく捻った右脚を鋭く開きながらマウンドに接地】
【早めのトップ(左手を頭の後ろでセット)】
【軸足(左脚)の股関節が内へ捻られて伸びる(伸展)】
【股関節のシフトチェンジ(左股関節に作られていた皺が右股関節へ移る)】


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【左手の内側が一塁方向を向く】
【グラブを胸で抱える】

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【左の肩甲骨が捕手方向を向く】
【右脚のアクセル筋群(尻と裏腿)によるによる起こし上げ】
【骨盤の縦回転】

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【左足のスパイクが天を向く】

以下、別モーションからのカットによる補足 

ヒップファースト期
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【体軸を傾けないヒップファースト】
パワーポジション
【両腿を寄せる】

サイドステップ期
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【寄せた両腿を開く】
【両腕を開く】
【スパイクの裏を捕手方向へ向ける】
【尻が落ちる(骨盤後傾)】

ランディング期 
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【左脚の股関節~膝~足首が直列になる(トリプルエクステンション)】
【頭部を左股関節上へ残し重心移動を遅らせる】

【肘を鋭角気味に使ったテイクバック(外旋型テイクバック)】

トップ期~最大加速期

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【トップで上体と下半身とに割れが起こる】
【トップで左腕が内旋&回外】
【最大加速期初期で左腕が外旋&回外】
【最大外旋位で左半身が「C」の形に】
【右足でマウンドを捉えた反力で右股関節が骨盤を押す】
【左足の甲がマウンドを捉える】


リリース期

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【右肘が右股関節付近まで落ちて来ない】

【上体の回転が減速し球を捕手寄りで離せない】
【軸足のアクセル筋群(尻と裏腿)が伸びて骨盤を押す】
【骨盤が正面を向いた状態でのリリース】



総評
体を縦に使う要素の少ない横回転型に分類されます。トップを作るのが早く、重心移動時の溜め動作もベストに近い形で実現できており、実戦派らしさを感じさせるフォームです。左肘をコンパクトに畳みながら腕を振り、手首を立ててリリースしています。下半身の動きとしても骨盤を縦に狭く回転させてフィニッシュ出来ているので(両股関節を使って骨盤を回せています)両サイドへの投げ分けに不安が有りません。河野投手の投球フォームで最も特徴的なのが始動から片脚支持(左脚一本で立つフェーズ)までの「ゆったりとした溜め」ではないでしょうか。それ以降の動作を素早く行う事で動作に緩急を付けられており、対峙しにくいような印象を与えています(当然ですがクイックモーションの時には見られない動きです)。フォームの中で一点だけ気になるのが、テイクバックが外旋型(コンパクトな形)という事も有り、肩甲骨の開け閉めをする動き(外転と内転)が小さく、胸郭(胸を張る動作)を然程使えていない事です。その為、右肩甲骨でリードするように上体を回す動作をそれほど実現出来ておらず(トップからリリースにかけて上体の右半身を縦に長く使えていない)、スイング動作(腕を振る動き)の減速に入るのが早くなり、やや合わされやすいタイミングでリリースしています。リリースで左腕の手首が立っている事も有り、ホップ成分の強い球質であるように思われるので、不調時は外野まで飛ばされるようなケースが増える事が予想されます。そう言った意味では広い球場をホームとする球団で能力を発揮できるタイプと言える気がします。ただ、腕を振ってスローカーブを投げ込めるという強みがあるので、ある程度は対処出来るのかもしれません。派手さは無いですが息の長い活躍が見込める、文句無しのドラフト上位候補でしょう。







第74回東京スポニチ大会の日程と2019年度JABA公式大会日程





社会人野球は門外漢なのですが、出来る限り東海圏のドラフト候補はチェックしたいと思っております
(実際にはほとんど見れずに終わるのですが)。この大会で言うなら東海理化の立野和明投手ですね。
181cm77kgの体格から最速152km/hのストレートを繰り出す本格派でドラフト1位候補だそうです。


東海理化・立野に阪神スカウト「上位候補になる」(日刊スポーツ)






昨年の日本選手権と台湾ウインターリーグの動画を上げてくださっている方が居るのでチェックしてみましたが、低めに集めて横のスライダーで交わすようなタイプでは無く、ゾーンの四隅に散らしつつピッチトンネルを通すようなカットボール~スライダーでストライクをどんどん取りに来るタイプの投手ですね。サイドステップする際に骨盤が後傾していますので(尻が落ちている)、ドロップカーブやフォークのような球種にもトライ出来そうですし、ストレートの威力が増すようですとドラフト1位の可能性も出て来そうです。今のプロ野球にマッチするタイプだと思われますし、文句のつけようが有りません。まだ一度も投げているところを見たことが無いので、近いうちにお目にかかりたいです。

 


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