STANDING TRIPLE

らすかわ@suzu_rasuのブログです。愛知大学野球、大学野球全般、東海圏のドラフト候補、ドラフト候補全般、投球フォーム、打撃フォームに関する記事を執筆しています。

バイオメカニクス

鴻江理論について


以前、書いたこの記事が地味にアクセス数を稼いでいるのですが、あまりにも中身が無さ過ぎて申し訳ないので、鴻江理論についての解釈をnoteに執筆して行こうと思います。


せっかくなので、「愛知に関する逸材」+「鴻江理論」とも言えるような文章もここに書いてみようと思います。

まずは昨夏の愛知県大会を沸かせた石黒佑弥投手(星城→JR西日本)の連続フォームを見てください。
3S9A5820

3S9A5821

3S9A5822

3S9A5823

3S9A5824

3S9A5825

3S9A5826

3S9A5827

3S9A5828

3S9A5829

3S9A5830

3S9A5831

3S9A5832

鴻江理論で言う所の「あし体」にあたるタイプだと思われます。
何を根拠にしているのかと言うと、
3S9A0926

3S9A0927

3S9A0926

3S9A0927

着地の手前~着地以降で左脚の股関節が内に入るような動き(インステップ)をしているからです。
このタイプは左の股関節が右の股関節より上に付いていて、骨盤が左に捻じれていると予想されます。

09_01_img_04

コメント 2020-05-15 230315

--------------------------



この記事で「あし体」に分類されている千葉ロッテマリーンズの種市投手も着地の手前から着地後にかけて左の股関節が内に入るような動きを見せています。

i=https%253A%252F%252Fs.eximg.jp%252Fexnews%252Ffeed%252FWebSportiva%252FWebSportiva_088458_2907_1


これは「あし体」の投手に顕著に出る癖で、同じく「あし体」の千賀投手(ソフトバンクホークス)もこのような形で着地に入ります。

逆に「うで体」の投手は着地脚の膝が割れて外に逃げるような形で踏み込んでいたりします。

どちらにも見える「あし体」と「うで体」の中間タイプの投手も存在していると言われています。
骨盤の歪みは人によって様々だからでしょうね。

話が長くなってしまいそうなので、今回はこの辺りで(続編を書きます)。






あなたは、うで体? あし体? 3秒で体がわかる、人生が変わる

※2020年5月16日に加筆しました。 

この記事は中身が無さ過ぎるので、noteの方に「鴻江理論」についての解釈を書いてみる事にしました。 第一回はこの記事です。



--------------------------------



732A9392

眞野投手(名古屋経済大学→ゴールドジム)は恐らく「あし体」ですよね。
右股関節の内旋→外旋を主導として骨盤を回すタイプが「うで体」、その逆の「あし体」とで分類される体の使い方だと思います。
眞野投手は左脚の「くの字ステップ」を使うタイプなので左の股関節の方が動かしやすいという事では。

RSS
このブログに関しての説明
主に愛知県のアマチュア野球に関する観戦記です。 一般人による運営ですので内容に誤りがある事を前提として閲覧してください。 又、公開に関して問題があるようでしたらコメント等にて一報いただければすみやかに対処させていただきますので宜しくお願いいたします。
記事検索
カテゴリー
タグクラウド
QRコード
QRコード