最近は以前ほどアクセス数無いし、見られてる実感が無いのでやる気も出ないんですよね。
そんなことはさておき、
こんなに感情を表に出す佐藤良明投手を見た記憶がないのですが、
1年の春から3年の秋まで4度の入れ替え戦を経験(1部の最下位校として)、
チームの降格危機で無敗の投球(入れ替え戦での通算成績4勝0敗)を見せ続けて来たメンタル強者という事も有り、
今年からは背番号「10」を背負っています(主将の背番号)。
今季はここまで3試合で登板し3勝0敗、防御率1.08という文句なしの成績です。
縦に角度のあるストレートにスラーブを織り交ぜるピッチングは柳裕也投手を彷彿させます。
2021.04.17 ○D5-0C
— ふぃず (@pyz9) April 17, 2021
柳裕也 14奪三振#今日のドラゴンズ2021#dra_pitch2021#dra_scene2021 pic.twitter.com/89plinO1sX
過去三年間の大学野球キャリアでは「残留請負人」としての役割を果たしてきた感があり、
2015年の春季を最後にリーグ優勝から遠ざかるチームの再建期を担う存在になっておりましたが、
それが本位とも思えないですし、自身の在学中に何かしらの良い結果を残して終わりたいはずですよね。
相手がある事なので必ずしも望む結果が得られる訳では無いですが、
チームに尽力してきた存在ですし「残留請負人」よりも「復活の象徴」として最終学年を終えて欲しいな、と思っている次第です。
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今季の愛知学院大は開幕週(名城大戦)から不戦敗(コロナで)という幸先の悪いスタートになり、
自動的に勝ち点1を失う形となっていますが、愛工大、中京大を続けて撃破し優勝争いに加わっています。
首位の名城大がすでに勝ち点3を挙げており不利な状況ではありますが、
チームは好調をキープしていますし、まだまだネバーギブアップの戦いを見せてくれるのではないでしょうか。