セットポジションから始動
お尻を落としグラブから右手を抜きます。
ヒップファーストでの傾きが甘く、右足には体重があまり乗りません。
右膝を深く折っている事もあり、重心が真下に落ちます。
左手は捕手側、左足は二塁側を向きます。
左手を先行させてステップに入ります。
左足が遅れて出て来るので突っ込みにくくなります。
ヒップファーストでの傾きが甘く、右足に体重が乗らなかった事も有り、ステップの歩幅が狭くなっています。
制球に課題があるのだとすれば、ここで尻をあまり使えてない事が理由の一つかもしれません。
着地して骨盤が捕手側を向きますが、胸が張られた上体との間に捻転差が発生します。
左脚が伸び、骨盤を正面へ倒すようにリリースします。打者寄りで球が離せています。
骨盤が縦に回りながら上体が大きく回転し、右の肩甲骨が捕手側へ向きます。
右腕が上体に絡み、綺麗に重心移動をしてフィニッシュ。理想的な形ですね。
※2020年秋の投球フォームです。
お尻を使って、右脚のエクステンションを引き出せるようになれば150km/h後半も夢じゃないですね。山本由伸投手に匹敵するような逸材です。
周りから良い情報を得られる環境でプレーが出来れば大化けの可能性を秘めています。オリックスに指名されて欲しい・・・(笑)
※2020年秋の投球フォームです。
お尻を使って、右脚のエクステンションを引き出せるようになれば150km/h後半も夢じゃないですね。山本由伸投手に匹敵するような逸材です。
周りから良い情報を得られる環境でプレーが出来れば大化けの可能性を秘めています。オリックスに指名されて欲しい・・・(笑)