平成26年度 大学野球

赤松幸輔捕手(名古屋商科大学→香川オリーブガイナーズ→オリックスバファローズ)

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愛知の打者では近年で一番の威圧感を放っていたと思います。(脛当てにドクロのマーク入ってるし)
グラウンドの外で遭遇したことがあるのですが、物凄くデカかったですね。
まさかオリックスに入団するだなんて。何が起こるかわからないものです。

オリックス育成2位赤松が仮契約 宇和島闘牛魂だ(日刊スポーツ)
【オリックス】育成2位・赤松、年俸250万円で仮契約 憧れは城島健司(スポーツ報知) 
オリ育成D2・赤松、キャッチボール&ティー打撃で始動一番乗り!(SANSPO)
オリックスが育成指名した赤松捕手www(みじかめっ!なんJ)

荒いスイングの飛ばし屋に見られそうな体格をしていますが、大学時代は空振りを取れないコンタクトタイプという印象が強く、
ストレート、変化球を問わず早いカウントからきっちり合わせていました。
ボールゾーンに逃げていく外スラもレフト方向へ持って行くぐらいに打球がセンターからレフト方向へ集中していましたが、
香川オリーブガイナーズ入り後は逆方向への打球も増えたようです。
 
ちなみに大学時代は北出浩喜投手(愛工大→パナソニック)や七原優介投手(名古屋大→トヨタ自動車)らからもタイムリーをかっ飛ばしております。
(※余談ですが、大学4年時の秋季リーグでのvs七原は特に記憶に残っているマッチアップでした。赤松捕手のミート力を逆手取られるような配球で
一試合を通じて無安打に封じ込められたのですが、その二、三打席目辺りの打席で七原投手が投じたインサイド低めへの一球がえげつない
球威のストレートだった為、スタンドからはどよめきが起こり打席内の赤松捕手が度肝を抜かれたような表情を見せた、というシーンがあったりしました。)

大学時代は指名打者で出場する事も多く、捕手としての能力はあまり買われていないという話も聞きますが、
打てる捕手として支配下選手登録を勝ち取って欲しいです。
一応、私はオリックスファンなのでナゴヤ球場等へ足を運んでプロ入り後の赤松捕手のプレーをチェックしてみようと思っています。

田中正義投手(創価大学)

関西大学戦(明治神宮大会)※タイブレークからのリリーフ登板
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これがF4単焦点レンズの限界(JPEG時)

「いやいや、それはないでしょう(笑)」とでも言わんばかりの表情で、捕手からの要求に対して首を振る姿が印象的でした。
どのようなサインが出ていたのかは謎ですが、10球中9球がストレートの真っ向勝負。圧巻の投球を見せてくれました。

寺嶋寛大捕手(創価大→千葉ロッテ)
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なんとなく松岡翔馬捕手(愛工大→パナソニック)と特徴が被りますね。

名経大Wエース

以前に何度か取り上げたこともある、
名古屋経済大学の眞野聖也投手と中尾輝投手が愛知大学野球リーグの隠し球として注目されているそうです。

眞野聖也投手(2年 八幡商業)
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スリークォーターより更に下の位置から出てくる腕の振りから、切れの良いストレートとスライダーを繰り出し、
左右のコースに投げ分けられるタイプ(だったように記憶しています)。
やや横型寄りのフォームで、体が正面を向いてから腕が出てくるような投げ方で発展途上と言った感じを受けます。
フォームに間やスペース、連動した捻りが作れるようになったら更に良くなるのでは。
それでも最速140km/h超との事で伸びしろは充分の逸材。

中尾輝投手(2年 杜若)
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オーバーハンドの本格派左腕。
左右の違いはありますが、千賀滉大の高校時代を彷彿させるような腕の振りを使って投球します。

両投手とも素材を買われての評価だと思われますが、
3部降格の危機にあったチームから注目されるような投手が現れるあたりが愛知2部リーグの面白さ。
メディアに登場してないところでは名産大の長田投手、愛工大の木村投手なんかも今後の可能性を感じさせる逸材だと思います。

眞野、中尾投手の他にも↓の誌面で愛知や東海圏の注目選手が紹介されています。

ダブルソードスタイル

打者としての七原投手。
今後はしばらく見る機会が無さそうなので・・
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両膝を使ったスタンスの中心に腰を落とし、左脚を大きく上げて始動。スイングはレベル型。
バットを伸ばしきったところで球を捉え、フォロースルーで飛ばす。と言った感じの打撃スタイル。
勝負強い打撃で自ら打点を稼ぎ出すシーンもよく目にしました。
センターから左への打球が多かったような気がします。
またいつか、打席に入る姿をお目にかかれる時が来るのでしょうか。 

宮野峻捕手(愛知学院大学)

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※クリック、タップで画像が大きくなります。

神主スタイルだからという事もありますがバットが体に巻きつくようなフォロースルーを含めて、
左方向へ飛ばす時のスイングがどことなく平田良介(中日)に似ている気がする宮野峻捕手(3年 星稜)。
中部学院大の齋藤投手、日福大の西川投手を攻略した昨秋の広角打法は覚醒を思わせるものがありました。
昨春二冠王の林選手や神宮で四番打者を務めた高橋選手など、
スラッガータイプの打者が多いチームなだけに来年度は全国屈指の強力打線を形成するかもしれません。

下級生から活躍していた中部大の神鳥選手や名商大の池尻選手が最終学年を迎えることもあり、
来年度の愛知大学リーグはパワーヒッターが百花繚乱状態です。
ド派手なホームラン合戦が見られるかもしれませんね。

長棟淳朗内野手(名古屋学院大学)

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※クリック、タップで画像が大きくなります。

ここ数年の愛知大学野球連盟を牽引していると言っても過言ではない「享栄高校OB」の中の一人で、
愛知を代表する長距離砲である神鳥(中部大)や池尻(名商大)とはまた異った、絞り込まれたタイプのスラッガー。
アウトコースの球に突っ込み気味で打ちに行ってるような場面も目にしますが、
バットに当たりさえすれば、しっかりと球を巻き込んで強烈な打球をかっ飛ばします。
大学卒業後は硬式社会人野球の西濃運輸でプレーするそうなので、
都市対抗野球や日本選手権で活躍する姿を見れる日が来るのを楽しみにしたいと思います。

この長棟選手もそうですが、東海地区の社会人野球は大物ルーキーの新加入が目立ちます。
田中空良、大井友登、七原優介、源田壮亮、小木曽亮、国岡祐樹、思いつくだけでもこれだけ居るので、
ただでさえ激戦地区の東海エリアが更にハイレベルになる予感がします。

嶽野雄貴投手(名古屋学院大学)

嶽野雄貴投手がついにメディアで紹介されました。
【第11回】2015年注目選手1~隠し玉剛球投手・嶽野雄貴(名古屋学院大3年)

一部の観戦マニアからは昨年の春頃から存在を知られていましたが、
メディアにも掲載されず試合会場にスカウトらしき人物も見当たらなかった気がしたので、
素人とプロ関係者とでは見るポイントが違うのかな?等とヤキモキしたものですが、
やっぱりマークされていたのですね。

自分が初めて嶽野投手の投球を見たのは昨年の2部3部の入れ替え戦
クロスボールの威力は今年の2部プレーオフ(春季)の時に見た北出浩喜(愛工大)に近い感じでした。
その時の北出投手はコンスタントに145km/h以上の球を計測していたので、
恐らく嶽野投手の球もそのぐらいのスピードが出ていたのではないでしょうか。

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そんなにストライド幅が深く無く左足の着地にも粘りを持たせない下半身の使い方なので、
縦回転を意識しているタイプなのかもしれません。
最頂点に近いポイントでリリースするため、実寸(172cm)の割にストレートに角度があります。
天性の素質を感じさせる上体の反りと腕のしなりが快速球を生み出す秘訣になっているような気がします。

本格派タイプというと横スラとの組み合わせが一般的なところですが、
嶽野投手はブレーキの大きい縦の変化球を多様しており(上で紹介したリンク先によるとシンカーのようですね)、
やや珍しいタイプの投手かもしれません。
球種はカット系のスローボール、シンカー、スライダー、スプリット(フォーク)等だと思われますが、
スローボール以外は決め球に持ってこれる実戦力があり多彩な球種を操るタイプだと言える気がします。

暴れ馬タイプでまとまりにかけるところがありますが、ハマった時の投球は圧巻。
決め球のストレートで空振り三振を量産し、「良い時は七原くん(名大→トヨタ)に匹敵」と語る審判さんもいた程です。
今年の春季リーグは1安打ピッチングや15奪三振(伝聞ですので間違ってたらすいません)を記録した試合もあったとか。
秋季リーグで絶好調だった宮本喜生投手との二本柱が機能すれば1部昇格も視野に入ってくると思われます。
意識の高さを感じるタイプなので来春の更なる成長に期待したい投手です。

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愛知のアマチュア野球シーンはコンスタントに無名公立高校出身のドラフト候補生が現れますね。
浅尾、千賀、福谷、七原、そして嶽野投手(日進高校卒だそうです)とちょっと異常。
私学4強からでもここまでのレベルの投手は出てこないですからね。
サーキット場の無いフィンランドからF1王者が次々現れる現象に似てるのかな?

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※クリックもしくはタップで大きい画像になります

松井聖選手(中部大学)

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高校時代は幕末の剣豪かのような殺気を放っていた(幕末の剣豪を見たことないけど)強打者。
対戦するたびに濱田達郎(愛工大名電→中日)を打ち崩していたのが特に印象的でした。
ヘッドで打球の方向を自在に操っているかのような打撃スタイルは松井選手特有のものですね。
中部大進学後も1年の春から公式戦に出場し活躍しています。スケールの大きい全国区の存在になって欲しいです。

島岡慎之祐選手(名古屋産業大学)

秋のリーグ戦からは上級生がほとんどいなくなり1年生主体のチームとなっていた名古屋産業大野球部。
それでも名大の七原投手に土をつけ名商大にも勝利し、最後まで優勝戦線に踏みとどまりました。

そんな名産大の中で、ちょっと気になっているのが島岡慎之祐選手(1年 菊華)
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↑大学野球ではこの色のバットは違反みたいですが審判が気づかずに2、3打席はこれで打ってました(秋季リーグ最終戦のエピソード)

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形を崩されたような空振りであっさり追い込まれたかと思えば3つ目のストライクできっちり打ち返す、よくわからない打撃スタイル。
自分が観戦した試合では逆方向への打球が多かった印象がありますが、
名大との新人戦では右中間にバズーカ砲のような強烈なライナーを放っており広角に打てるタイプなのかも知れません。
1年生ということを考えると今後が楽しみな選手ですが、名産大はやけに退部率が高いような気がするので果たしてどうなりますでしょうか。

MVP

今日は今年一年間観戦した中でのMVPを発表したいと思います。
・・と言ってもMost Valuable Playerではなく、Most Valuable Photo。
今年一年間撮った中で自分的に一番良い写真だと思ったものを発表するという完全な自己満エントリーです。

9/16 名古屋大学-名古屋産業大学(愛工大グラウンド)より、藤田智也外野手の打撃シーン。
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本当は渾身の一枚を選ぶべきなんでしょうけれども、今年はこの四枚で一つの作品という事にしたいと思います。
この日は撮影条件がハマったのか質の高い(当社比)写真を量産できた忘れられない一日で、
その中でも、この藤田選手のスイングは「うおっ」と思わされるものがありました(自分で撮っておいてなんですが)
DPPでいじる必要もないぐらい絵がカッチリしてるんですけど(上級者なら毎回これ以上の出来なんでしょうね‥)、
設定はISOが500前後、SSが2500、絞りが5.0~5.6、露出が+1ってところでしょうか。

名大の打者で一番盛れる写真(撮影者の腕を誤魔化せるの意)を撮れるのは大宮新之祐外野手。
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フォロースルーが綺麗なので連写で振りぬきのシーンを押さえるとかっこいいシーンを量産できます。

ちなみにこの試合は、土壇場で追いついた名大が延長戦で逆転勝ち。(ここに載せた写真が同点シーンの流れです)
名大はベンチ入りした投手をほとんど注ぎ込む総力戦で、印象に強く残る好ゲームになりました。

藤田選手、大宮選手共にあと一年大学生活を残しているので来年も野球を続けるのであれば、
更なる名シーンをバッチリ押さえたいと思います。
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主に愛知県のアマチュア野球に関する観戦記です。 一般人による運営ですので内容に誤りがある事を前提として閲覧してください。 又、公開に関して問題があるようでしたらコメント等にて一報いただければすみやかに対処させていただきますので宜しくお願いいたします。
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