初祖 を含む記事

明日から春季リーグ開幕

コウ@jumbonokachi511さんが展望を書いてくださっているので必要なさそうですが、一応私も書きます。というか数日前に雑な展望は書いていますが。


優勝予想は中京大学です。恐らくAIだろうと猿だろうとこの予想になってしまうでしょう。アナーキーぶって変な事を言うと信用を無くしますしね(そんなもの元々持ち合わせていないだろ)。 一昨年の1年生世代から(初祖晋太郎投手山本一輝投手の世代)県内の有力投手を根こそぎ獲得した事情もあったのでしょうが、昨年度から取り入れた「投手の育成」と「パフォーマンス維持」を両立させるような意図の継投策が見事にハマり、リーグの絶対的王者へ君臨しそうな気配を漂わせています(昨秋は最終節の天王山で破れて2位でしたが)。投手層だけでなく、打では和田佳大遊撃手(大学日本代表候補)を筆頭に長距離砲の松井内野手、格上の相手に滅法強い河田外野手(栗林投手をカモっていた事で有名ですが中日二軍との試合でも打ってたような記憶があります)を揃え、投打に厚みの有る陣容を誇っています。「愛知で一番」、という所に留まらず全国でどれだけ勝てるかを目標にやっていけるチームだと思います。マークされるでしょうが跳ね除けて欲しいです。

中京大学の投手起用を真似した、と言う訳でも無いのでしょうが、追う他校も絶対的エースに依存しない風潮になっており、複数の投手を起用をする事がトレンドになっています。ディフェンディングチャンピオン・名城大学も昨秋リーグ戦では栗林投手をリリーフとして起用しており、今季も複数投手による継投策を採用してくるかもしれません。下級生時から登板経験の有る、坂倉投手(遠目から見ると栗林投手に似たシルエットのフォームです)、村瀬投手、岩崎投手、池戸投手辺りが主戦格になると思われますが、栗林投手の存在は言うまでもなく大きかったので簡単には埋まらないでしょう。打撃陣の方はというと、こちらもやや小粒な印象。昨年度の愛知・東海・北陸三連盟王座戦では中部学院大学(明治神宮大会では一回戦でコールド負けを喫しました)の前に4安打無得点に封じられています。その悔しさを糧に一回り成長した姿が見れる事に期待したい所です。

昨秋3位の東海学園大学も継投策で試合を作るチームです。山口投手、古田投手、浦野投手らが主戦格と見られ、高木投手の台頭、木原投手の復活…となると優勝争いに加わりそうです。1部リーグ昇格直後は打線が奮わず降格圏を彷徨ったりもしましたが、過去の3季を1部リーグに踏み留まった経験によって、打力も1部他校に追いついて来た感が有ります。このチームの右バッターは加重打法を取り入れている打者が多く、スケール感に欠ける体格の打者でも本塁打をカチ込んでます。核弾頭を務める三村三塁手(今季本塁打王候補の一人です)、主砲・名古路内野手(常葉菊川の4番打者)の二人は強烈なスイングスピードを誇るスラッガー。守備にも光るものを見せる野瀬遊撃手は昨春の愛知大戦で一試合2本塁打をマークしています。

以下、中部大学、愛知学院大学、愛知工業大学となりますが、この辺りの優劣を現時点で予想するのは不可能です。いざリーグ戦が始まってみないとわかりません。

中部大学片塩投手が最終学年となりプロ注目の存在ですが、主戦格として1シーズン投げきれた経験が有りません(記憶が正しければ)。ランディングからトップにかけて背中に腕が入りすぎる事と横振りに見える上体の回転が仇となっている印象があります。今季こそは主戦投手としてチームを牽引して欲しい所ですが、果たして…。打のタレントは稲生外野手(愛工大名電・稲生選手の兄)、中川内野手らが主戦。共に破壊力が有ります。投手の枚数が揃えば優勝戦線に顔を出して来そうです。

愛知学院大学は(以下自粛)が近年低迷した原因だったと思われますが、今季からは新監督も就任しましたしチームカラーがガラリと変わるかもしれません。数年前までは源田遊撃手(西武ライオンズ)、大蔵投手(中日ドラゴンズ)が在籍していたような強豪です。再建してリーグ全体を活性化させて欲しいですね。昨秋リーグ三冠王の岡内野手、塁に出したら高確率で生還する福本外野手らが中心選手です。投手は佐藤投手辺りが主戦でしょうか。

今季から1部に昇格した愛知工業大学は全国制覇の経験もある古豪です。1部リーグ復帰までに長い時間がかかりましたが2部リーグ在籍時もドラフト候補選手をコンスタントに輩出していた大型チームだったので、いきなり降格するような事にさえならなければ1部リーグに定着するのでは無いでしょうか。昨秋から投の二枚看板が残り(中村投手、新村投手)、万全なら140km/h中盤から後半のスピードボールを投げる西田投手も控えています。引き付けて叩く打撃がチームに浸透していたような印象が有りますしスケールでは1部他校に見劣りしないのでは無いでしょうか。1部と2部とでは細かいところでの野球の質に差があるように思うので、そこのギャップに戸惑わなければ
という感じでしょうか。

順位予想はやっても無意味なのでやりません(恥をかかない為の保身)。◎中京大学、以下5チーム拮抗で中京大学を止めるなら中部大学、大穴で東海学園大学というところにしておきます。

ここまで書くのに2時間弱ぐらいかかったので2部リーグについて書くのは諦めますw
どっちかと言ったら2部の方が詳しいんですけどね。


イチオシ→三村政喜三塁手(東海学園大学)
3S9A1805
骨盤→へそ→腕の順で出て来るスイングです。外角の球にも寄せて行きやすく、強い打球を飛ばせる打撃フォームですね。

3S9A3838
昨春リーグ戦で栗林投手からホームランを打ってご満悦の表情w

三村選手は三塁守備でも鋭い動きを見せ、矢のような送球を繰り出します。
三好ケ丘のマニー・マチャドと呼びましょう(提案)




初祖晋太郎投手(中京大学)

3S9A3553

184cm88kg 右投右打(中京大中京卒)

東京六大学、東都に追いつけ追い越せの強力投手陣を形
成する中京大学。 その中京大学において投手陣を牽引し
て行くような存在への成長が期待される初祖晋太郎投手
(新3年生)。 2020年度のドラフト候補としてプロスカウ
トにもマークされる最速148km/h(149km/hだった気がし
ないでもない)右腕の投球フォームについて考察したい。

以下、同一投球動作における連続写真です。
 

ワインドアップ期~ヒップファースト期
732A0235

732A0237

732A0239

732A0240

732A0241

732A0242

サイドステップ期
732A0243

トップ期
732A0244

フィニッシュ期からフォロースルー期
732A0245

732A0246

以下、他の投球動作時からの補足カット
ハンズセパレーション
732A0206

ヒップファースト期
732A0202

ランディング期
732A0220

トップ期
732A0204

3S9A3572

最大加速期
3S9A3565

3S9A3537

732A0221

リリース期
732A0197

732A9967

①ワインドアップ期~ヒップファースト期

クレイトン・カーショウ(LAドジャース)のようにグラブを高い
位置に保持した状態から始動。左膝が胸まで上がるベストな形
です。
早めのハンズセパレーションからヒップファーストへ入
ります。ヒップファーストへ入る際に左脚で右腕をブラインド
させてボールを隠せています。パワーポジションを形成しアク
セル筋
の力でステップの初動へ入ります。


②サイドステップ期~ランディング期
左腕を上げ、グラブの小指側を上へ向ける事で左肩の開きを
ロック出来ています。本塁方向へステップする際には更にグ
ラブを高く保持して体軸に傾きを作れています。これによっ
て頭部の突っ込みを防げています。投球腕の上がりも充分で
す。


③トップ期~最大加速期

左足を着地させる(踵着地)と同時にトップ期に入ります。こ
の際にグラブを左肩と水平の位置抱え込んでおり左の肩甲骨
内転を使えていません。それによって最大加速期以降で胸の
突っ込みがやや甘くなってしまっています。それに加えてリ
リース期でグラブ側の腕を左股関節辺りまで下ろし切れてい
ないので打者寄りでリリース出来ていません。トップから最
大加速期にかけては腕の内旋と外旋に合わせるように前腕を
回内→回外させておりアーム投法にはなっていないと思われ
ます。
出所も見にくいはずです。

④フィニッシュ期~フォロースルー期
掌が三塁方向を向いており故障リスクの低い腕の振りです。
気になるのが左脚がつっかえ棒になってフィニッシュ期で軸
足が高く上がらない事です。リリース期からフィニッシュ期に
かけて左大腿部の四頭筋を支点として腕を振っているのか、
左脚のハムストリングス~臀部が機能していません。それに
よって重心移動が阻害され最後の一押しが効いてないように
見えます。投球腕は最後まで走っておりグラブも後ろに流れ
ていません。守備に入る際の立ち遅れは無さそうです。


総評
トップが早く、腕の振りにも変な癖が無いので故障リスクは
それほど高くないように思います。始動→ステップ→リリー
ス→フィニッシュへかけてグラブの縦落下を二段階式で利用
出来ているのは藤川球児投手(阪神)を彷彿させます。グラブ
を胸で抱えた形でリリースしているので、上体の回転が横に
なり打者寄りのポイントで離せなくなるというデメリットが
ありますが、ストレートを見せ球にして投球術で打ち取るよ
うなスタイルの投手には見受けられる動作です。グラブ側の
腕の使い方は変えない方が良いという話も聞きますし、デリ
ケートなところですね。フィニッシュ期以降における左脚部
のアクセル筋群(ハムストリングスと臀部)による起こし上げ
が出来るようになる(踏み込む際の左股関節へ乗せる意識で
すね)とガン表示に相応しいような威力のストレートを繰り
出せるようになるのかも知れません。現状でも150km/h近い
球を投げ込んでくるので新シーズン以降でのパフォーマン
スが楽しみです。


 


全日本大学野球選手権大会出場校決定

全国27連盟の代表が揃いました。
東都からは150km/hトリオを擁する東洋大が出場してきますが、他校にもドラフト候補が目白押しでハイレベルな大会になりそうです。
愛知大学野球連盟の代表校は中京大ですが開催初日の第二試合(明治神宮球場)で北東北大学野球連盟代表の富士大と対戦します。






という感じの両校になりますが、富士大はドラフト1位候補左腕の高橋優貴投手擁する八戸学院大を破っての出場でかなりの強敵だと思われます。
中京大の大内投手、山本投手、伊藤投手、初祖投手はいずれも最速140km/h超で投手力なら引けを取らないレベルに有ると思われます。
厳しい戦いになるとは思いますが昨年の中部大に続いて初戦突破を果たして欲しいですね。


 

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