クラブチーム

頚反射(けいはんしゃ)



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濱岡健士投手(皇學館大学→EDION 愛工大OB BLITZ)

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これは濱岡投手が大学時代に出場した全日本大学野球選手権に関する記事なのですが、対戦した福井工大の監督がコメントしているように「打てそうで打てない」というのが濱岡投手の特徴です。 昨年、実際に濱岡投手の投球を見る機会(全日本クラブ選手権東海代表戦他)があったのですが、ストレートは130kmを超える程度で(それも甘めのガン表示と言われる岡崎市民球場で)スライダーの曲がりも早い、それにも関わらず何故か打たれない。 その理由が知りたくて大学当時のネット記事を検索してみたのですが、濱岡投手の採用している「頚反射」という投球動作にその秘密があるようです。写真を見ていただけるとわかると思いますが、濱岡投手はリリースの瞬間に捕手のミットを見ていません。「頚反射」というのは顔の動きを先行させることによって上体の回転を引っ張る作用を利用したテクニックで、これによってチョッパー→リリース→フォロースルーまでが高速化され(球の出所が見にくくなるという事です)、打者の反応を遅らせたり変化球の見極めを困難にする効果があるそうです。プロ野球の世界でも採用している投手の多いテクニックで則本昂大投手(楽天)野村祐輔投手(広島)辺りが第一人者でしょうか。愛知の大学生投手だと井村勇介投手(至学館大)も採用しています。(※今頃気づいたのですが井村投手は野村祐輔投手をお手本にしているようなメカニクスですね)

余談ですが、「頚反射」を採用している投手はジャストリリースをワンショット(連写モードを使わずに撮る事)で撮影するのが困難だったりします。私が撮影した中だと、栁川優太投手(東邦ガス)、山岡泰輔投手(オリックス)は特に難しかったです。打者からも球の出所が相当わかりにくいんじゃないですかね。

頚反射の理屈に関してはこの動画が参考になります。





第42回全日本クラブ選手権1次予選

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全日本クラブ選手権出場を賭けた第一ラウンドはエディオンが勝利。 宿敵・矢場とんブースターズを接戦の末に下して二次予選進出を決めました。
エディオンの先発は昨年まで愛知学院大でプレーしていた渡邊裕紀投手。 11安打を浴びながらも要所を締める投球で9回完投3失点で勝利投手に。
2部へ降格した愛知学院大を最短で1部に復帰させた立役者の一人だけあって精神力の強さを感じさせる投球内容でした。
全国大会への切符を賭けた二次予選は6月25日(日)に岡崎市民球場にて開催予定です。

鳥開ベースボールクラブ

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谷岡佑亮捕手(中部大一→名古屋学院大学)
高校時代は三塁手。大学入学後に捕手に転向、1年生時からレギュラーとして起用される。
一時は4番を任される程に打撃力が有り、大学4年の秋季シーズンでは打率.394をマーク。9つの四球を奪うしぶとさも見せた。


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梅村彬憲外野手(静清高校→名古屋経済大学)
大学4年の春季シーズンでは不動の核弾頭として大活躍。
バットを跳ね上げるようなフォロースルーが特徴のパンチャーで、神宮球場を意識した設計の愛知学院大Gでも本塁打を記録した。

【鳥開ベースボールクラブオフィシャルサイト 】

という感じで、愛知大学野球連盟に所属していた選手も複数名在籍しているという事で、
クラブチームの戦いも今後ますます面白くなっていくのでは無いでしょうか。
矢場とんの参入が起爆剤になった感がありますね。※鳥開ベースボールクラブは平成29年度より新規参入するチームだそうです。
このブログに関しての説明
主に愛知県のアマチュア野球に関する観戦記です。 一般人による運営ですので内容に誤りがある事を前提として閲覧してください。 又、公開に関して問題があるようでしたらコメント等にて一報いただければすみやかに対処させていただきますので宜しくお願いいたします。
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