ドラフト会議

吐前拓哉投手(東海学園大学)

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吐前拓哉投手(4年 至学館高校卒)
最上級生かつプロ注目選手としての自覚の芽生えか、今までとは一味違う投球を見せるようになりました。 プレートの一塁側を踏んで投げるようになった為なのか、右打者のインコースへの制球力が高くなったような気がします。 それに伴って簡単に四球を出したりコントロールが著しく乱れると言ったような事も無くなりました。 又、カーブのような縦の変化球で緩急を効かせつつカウントを整える事が出来るようにもなっており、 全般的に成長の跡が伺えました。ただ、2ストライクまで追い込んでから仕留めきれずにフルカウントまでもつれれる事が多いのが気になります。球数を減らして守備にリズムを持たせる為にも絶対的な決め球の習得が今後の課題となるのかもしれません。 大学最終シーズンを1部リーグで迎えるには今季中の1部昇格が絶対条件です。リーグ戦、ポストシーズン戦と先は長いですが故障することなく無事に投げ抜いて欲しいです。

前々から思っていたのですが、やっぱり大谷翔平の投球フォームに似ている気がします。 制球力と引き換えにスピードの爆発力を手に入れる事ができる投法なのですが(腕の引き上げを遅らせて肩のラインぐらいから一気に振りぬく回旋)、最近のアマ球界では割と流行りのスタイルなのでしょうかね。(熊本工業の山口翔投手、ヤマハの鈴木博志投手なども概ね同じメカニズムに見えます)

東海学園大学ナイン(2017-04-22)

吐前拓哉投手(東海学園大学 3年)

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至学館高校時代から投打に注目を集め、プロ志望届も提出していた選手。大学一年の春季シーズンは打者として四番を経験し、大学二年より投手業に専念。MAX147km/hの本格派で好調時は相手打線を寄せ付けない投球を見せます。シーズンを通して主戦級の活躍をした事が無いところに若干の不安を残しますが、不作になりそうな来年度の愛知大学野球連盟内ではドラフト候補の最右翼として注目を集めるのではないでしょうか。

利き足甲のプレートへの接地がやや甘く、上体が突っ込んでから腕が出てくる為、コントロールはアバウトですが、コンパクトな腕の弧で打者寄りにリリース出来ています。4、5球に1球の割合で凄い球が飛んでくるので、そういった球の割合を増やせるようになると文句無しのドラフト候補生という扱いになってくるはずです。ボールカウントが先行すると露骨に不安気な表情を覗かせる事があるのでメンタル面の成長も課題の一つでしょうか。

平井克典投手(Honda鈴鹿→西武ライオンズ)

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西武5位平井が強気の入団会見 内川から三振とる(ニッカン)
【西武】ドラ5平井と基本合意 今月末結婚「仕事と家庭両立させる」(報知)


愛知産業大学(飛龍高校-愛知産業大学-Honda鈴鹿)から初のプロ野球選手誕生となりました。スライダーとストレートのコンビネーション主体のサイドハンド。
プレートの三塁側を踏むタイプでシンカー系の球種を持っていないように見える為、クロスの対への攻め方に課題を残すものの、クロスの出し入れは絶品。
中継ぎ投手としてなら即戦力級の働きを見せてもおかしくは無いと思われます。

ラストインパクト

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中尾輝投手の大学最終先発登板試合が終わりました。
8回を投げて3失点を喫しましたが奪った三振は12(11だったかも)を数え、
詰めかけたNPBスカウト陣に対するアピールとしては申し分のない内容だったと言える気がします。
今季は12球団全てのスカウトが視察に訪れましたが、果たして何処の球団から指名される事になるのでしょうか?
春季に課題とされていたスタミナ、クイックモーションのスピード等を短期間で克服して見せる等、
結果にムラこそありましたが、充実の大学最終シーズンになったのではないでしょうか。
上の世界に進んでも、その歩みを止めず成長し続けていけるのではないかという気がします。
運命のドラフト会議まであと数日となりましたが個人的な見解としましてはドラフト2位の可能性も充分あり得ると思っています。

覚醒の向こう側

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ネット裏にNPBスカウト大集結、駐車場は連盟関係者以外締め出しという、まるでスカウト勢の為にあるかのような異様な空気の一戦になりました。先週の試合は一体なんだったのか(僕がネガると反動で凄いピッチングをする法則でもあるんですかね 苦笑)と言うほどのスーパーピッチを披露した中尾投手。9回完封11奪三振3四球4被安打で見事ドラフト候補生対決を制しました。地方の下部リーグで奪三振11というとそこまでの派手さは無いかもしれませんが、特筆すべきは三振以外のアウトがファールフライばかりだったというところでしょう。これほどまでに打球が前に飛ばずことごとくファールフライになる試合はあまりお目にかかった事がありません。先週の試合前にブルペンで見たクロスファイアは大袈裟では無く、本当に視界から消えるレベルの超速ストレートで「これは自己最速更新来るだろ…」などと思っていたのですが、いざ試合が始まってみると然程空振りが取れず春季の良い時と比べても見劣る内容に思えて不可解だったのですが、今日の試合では4イニングス目にギアが上がると9回までフルスロットルで突っ切り、150km/h級のストレートを連発(MAX151km/hだそうです)。時折スカウト勢から歓声が上がるようなインズバ、外ズバを繰り出し、春季からの上積みを実感させるピッチングとなりました。ただ速いだけでは無く、砲丸が飛んでくるような重い球質で、捉えられたような当たりでも外野手の頭を越すような打球は一つもありませんでした。地方の下部リーグという事で侮る輩もいるのかも知れませんが、逆に守備陣がプロレベルだとしたら更に隙の無い投球になっているはずです。球種も豊富でどの球も実戦的、尚且公式戦ではほとんど見せない直角に曲がる高速スライダーも搭載しています。(もし捕手が取れないから投げてないのだとしたら今の投球は完全体であると言えない事になりますね) 今日のピッチングを大勢のスカウトに目撃されたことでおそらくドラフト4位以降に名前が呼ばれる可能性は消えたのではないかと思います。昨日まではドラフト上位24名までの中に入る可能性のある最も無名な存在でしたが、明日からはそうじゃなくなるかもしれません。過去に自分で言っといてなんですが、やっぱり寺島や濱口と比べても遜色の無い豪腕というところで間違いないのではないでしょうか。リーグ戦が終了する頃には果たしてどこまで騒がれているのか、今後が非常に楽しみになってまいりました。

OPENING GAME

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いやー凄かった。愛知2部リーグの真髄を見た一日でした。
何から書けば良いのかわからないぐらい内容が濃かったのですが、
とりあえずBIG3という括りは止めてBIG5にした方が良いんじゃないですかね?
そのぐらい眞野投手(名古屋経済大学)と小林投手(愛知東邦大)が素晴らしかった。

しかし、この日一番のディープインパクトは中尾投手(名古屋経済大)でしょう。
リリーフで8回途中からマウンドに上がりましたが、「え!?誰??」と思うぐらいに別人の体格になっていました。
細身の体から捻り出すように全力投球していたかつての姿は消え、
ボアアップに成功したがっしりとした体格から常時140km/h超のストレートを連発。
スピンの効いた重量感あるストレートはリリースと同時にミットを叩くえげつないスピードでした。
この日登場したドラフト候補の4投手は全員140km/h超をマーク。
その中でも中尾投手のストレートは球速以上のキレを感じるものでまさしく別格と言った感じを受けました。
恐らく明日の先発マウンドを任されると思うので、一試合を通じてどのぐらいのパフォーマンスを見せるのか注目したいと思います。
ドラフト1、2位で消えるレベルの投手は居ないものの、これだけ逸材が分布してる2部というのもこれまでに無かった気がします。
のっけから激戦の様相を呈しており今後の行方が楽しみなところです。

ビーアイジースリー

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3月8日付の中日スポーツ紙面に愛知2部のドラフト候補ビッグ3としてデカデカと掲載されていましたね。
でも、これって元はと言えば野球太郎(カルト系野球雑誌)で紹介された3人ですよね。あの雑誌も業界内での影響力がかなり強くなってきたな…

以前にそれぞれの投手について書いた事がありますが補足ついでにまとめを。

近藤凌太投手(愛知工業大学)
187cm87kgの本格派右腕。MAX150km/h。
長身から角度のあるストレートを繰り出すパワーピッチャー。
リリースの打点が高い割には頭の上下動が少なく、投げ終わりに一塁方向へ体を流す感じのフォームで、
一連の投球動作は岩隈久志や前田健太に似ています。もう少し横回転が強いフォームになったら
現在のNPBで成功している190cm級の投手達(武田翔太等)に近い投げ方になるような気がします。
まとまっている時は寄せ付けないピッチングをする反面、崩れると制御不能に陥るような危うさを内包するタイプですが、
球の力は文句無しでパワー系のストレートと言う事なら愛知の大学生では七原優介投手以来の存在でしょう。

夏目旭投手(至学館大学)
183cm84kgの本格派左腕。MAX144km/h。
制球難でブレイクが遅れたという事もあってか、全体的に動きを押さえた投球フォームで、
グラブを大きく突き出さない右腕の動きや、頭の上下動を抑えようとするフィニッシュの仕方等に工夫が見えます。
投球全般としては齋藤弘志投手(中部学院大学→日本新薬)に近い感じですが、
試合の中で速球主体の時間帯と変化球主体の時間帯とを使い分けられる投球幅が最大の持ち味です。
何か一つ絶対的な球種をマスターすれば一気に評価が上がるのかも。

中尾輝投手(名古屋経済大学)
179cm79kgの本格派左腕。MAX147km/h。
スラリと長く伸びた脚を上手く使って豪快に投げ込む投球フォームは往年の川口和久を彷彿させるものがあります。
頭の上下動が激しい投げ方な為か帽子が宙に舞う事がしばしばあり、そのシーンがトレードマークと化しています。
強い腕の振りから繰り出すストレートの威力はシーズン毎に増していくので、最終学年でのパフォーマンスが非常に楽しみな存在です。
上の世界でも通用する変化球をマスターできるかどうかが最終学年の課題になりそうです。
(この3投手の中では一番注目度が高いような感じを受けますね。)

…というような主観ですが、これらの投手が気になるという方は現地へ行ってご自分の目で確認してください。
(今春は2部リーグが熱い!、と言っても部外者の観客なんてせいぜい10人前後でしょうね今年も)

この3人以外にも1部昇格、そしてNPB入りを目指している投手は当然いる訳で、
中日スポーツ紙面に自分の名前が挙がっていないことに反骨心が芽生えているのではないかと思います。
それに加えて、1部から降格してきた大型戦力の愛知学院大にとっても逆襲のシーズンになります。

と言うことで、チームの1部昇格と自身のプロ入りをかけた熱戦が各地で繰り広げられる事になるでしょう。
何時にも増して球春の到来が待ち遠しく思えます。

船越涼太捕手(王子→広島東洋カープ)

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顔が見えないカットしか撮ってなかった…

同僚の西川龍馬遊撃手と共に広島カープからドラフト指名された船越涼太捕手(市立柏→王子)
社会人入りしてから捕手へコンバートされたとの事。
1.8秒台の二塁送球とパワフルな打撃が売りですが現在故障中。
完治した後の一軍入りに期待。

赤松幸輔捕手(名古屋商科大学→香川オリーブガイナーズ→オリックスバファローズ)

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愛知の打者では近年で一番の威圧感を放っていたと思います。(脛当てにドクロのマーク入ってるし)
グラウンドの外で遭遇したことがあるのですが、物凄くデカかったですね。
まさかオリックスに入団するだなんて。何が起こるかわからないものです。

オリックス育成2位赤松が仮契約 宇和島闘牛魂だ(日刊スポーツ)
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オリックスが育成指名した赤松捕手www(みじかめっ!なんJ)

荒いスイングの飛ばし屋に見られそうな体格をしていますが、大学時代は空振りを取れないコンタクトタイプという印象が強く、
ストレート、変化球を問わず早いカウントからきっちり合わせていました。
ボールゾーンに逃げていく外スラもレフト方向へ持って行くぐらいに打球がセンターからレフト方向へ集中していましたが、
香川オリーブガイナーズ入り後は逆方向への打球も増えたようです。
 
ちなみに大学時代は北出浩喜投手(愛工大→パナソニック)や七原優介投手(名古屋大→トヨタ自動車)らからもタイムリーをかっ飛ばしております。
(※余談ですが、大学4年時の秋季リーグでのvs七原は特に記憶に残っているマッチアップでした。赤松捕手のミート力を逆手取られるような配球で
一試合を通じて無安打に封じ込められたのですが、その二、三打席目辺りの打席で七原投手が投じたインサイド低めへの一球がえげつない
球威のストレートだった為、スタンドからはどよめきが起こり打席内の赤松捕手が度肝を抜かれたような表情を見せた、というシーンがあったりしました。)

大学時代は指名打者で出場する事も多く、捕手としての能力はあまり買われていないという話も聞きますが、
打てる捕手として支配下選手登録を勝ち取って欲しいです。
一応、私はオリックスファンなのでナゴヤ球場等へ足を運んでプロ入り後の赤松捕手のプレーをチェックしてみようと思っています。

トレジャーオブナカツガワ

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吉川尚輝遊撃手(3年 中京)
大学日本代表候補の合宿で猛アピールしても、代表本メンバーにはなぜか選ばれない吉川選手ですが、
ついにドラフト1位候補とまで言われるようになってきました。
来年度は日本大学の京田、トヨタ自動車の源田、東京ガスの中山とプロでレギュラーを狙える遊撃手が目白押しのドラフト戦線。
ライバル達を押しのけて、いの一番に名前が呼ばれるのか?最終学年のパフォーマンスに要注目です。
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