延長11回裏、さよならスクイズを決めた直後に歓喜する一宮西ナイン
幸田高校はベンチ外の部員が居ない為、マネージャーが指揮をとって父兄と共に応援していました。
7回裏から観戦。延長11回までもつれる接戦になりました。
9回以降は両チーム共、毎回のようにチャンスを作るのに最後の一本が出ない展開。
両チームの投手ともスコアリングポジションにランナーを背負うとピッチングの質が上がり、
野手にミスも出ない為、終着点が見えてこない試合でした。
強豪とは言えない等身大なチーム同士の戦いでしたが、集中力の高さを感じさせる好ゲームだったのでは無いかと思います。
(7回以前のイニングについてはわかりませんが)
決勝点は送りバントによる進塁に安打を絡め、三塁まで進塁させたランナーをスクイズで返してのもの。
正しいバントの使い方を見せてもらったような気がします。
(この日の第二試合で登場した某高校の監督に対する皮肉ではありませんよ)
幸田高校も投手の好フィールディングで一本はバントによる進塁を阻止しましたが、
(背番号7番の投手だけあって球への寄せは速かった)
最後のスクイズは一宮西の技術が上回りました。