すっかり吉村風振り子投法な東芝・神野竜速 pic.twitter.com/lAzGF9w5fJ
— IBUKI (@ooyunohara) March 7, 2023
吉村貢司郎(東芝→ヤクルトスワローズ)が流行らせた(?)この左足の振り子動作って、どんな意味があると思いますか。
これって
— らすかわ (@suzu_rasu) March 7, 2023
背筋→腹筋→背筋→腹筋
という意味ではワインドアップに近いよね。セットポジションでも背筋の縮みから投げられる。
左足を上げ始めようとするところで背筋が縮み、ステップに入るところでは腹筋が縮みます。
トップから最大外旋位ではもう一度背筋が縮み、リリース後に腹筋が縮んでフィニッシュです。
そこ(リリース後の腹筋圧縮)に向けて、体幹を動かして行けるとリリースの爆発力に繋がりますよね。
その呼び水として、左足の振り子動作を取り入れているのかもしれませんね。
イップス気味投手の改善(右→左)
— 木村 匠汰⚾️野球パフォーマンスコーチ (@Bb_Shohtakimura) February 15, 2023
基本的に腕に力が入りやすかったり
身体が上手く連動しない状態からでも
やることやれば改善することはできる。
本日21時からのインスタライブは
『再現性を意識しながら出力を保つ方法』
をお伝えします。 pic.twitter.com/rOdni1FlLU
このビフォーアフターはかなり分かりやすいですね。
肋骨が動くようになってます。
肋骨が前に倒れると腹筋は縮むし、後ろに倒れると背筋が縮みます。
この二つの筋肉は反作用(と言って良いのか?)の関係になってるので連続的に動かせますよね。
これを利用して投げてる人は良い投げ方に見えやすいです。
赤塚健利投手(中京学院大学)も振り子動作を取り入れています。
肋骨の動きがやや控えめですが、動作にリズムはありますよね。
肋骨の動きが悪い人は、エクササイズ、ヨガ、呼吸法、この辺りを学ぶと良いかもしれません。
この本に載ってるエクササイズはバリバリ効きます。
ちなみに整体が病気に効くのかどうかは知りません。
分かりようが無いですからね(笑)
参考に出来る所だけ取り入れていきましょう。