入れ替え戦

古豪復活




約6年ぶりの1部リーグ復帰です。2部降格後もコンスタントにドラフト候補生を輩出し、2部リーグの門番的な立ち位置をキープしていましたが、昨今は他の2部所属校も野球を強化した為、2部でもかつてのような存在感を放てなくなっていました。今年度の4年生は正にその時代を2部で過ごした選手達。今季に至るまで一度も入れ替え戦を経験できなかった悔しさを晴らすべく望んだ入れ替え戦で見事、一発ヅモを決めました。 ここに至るまで数々の苦難があったと思いますが、今季にかける思いは様々なプレーから読み取れました。かつては全国制覇も経験している(第17回明治神宮野球大会)愛知大学野球連盟屈指の古豪が復活した事で愛知の大学野球も活性化するのではないでしょうか。

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1部復帰の原動力となった4年生選手がごっそり抜けてしまいますが、左右の二枚看板である中村光汰投手(九州国際大付属 3年)と新村将斗投手(桜丘 2年)の二人は引き続きチームに残ると思われます。新チームを牽引して行って欲しいですね。


 

アクアブルーハリケーン

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入れ替え戦三戦目に敗れ1部リーグ昇格とはなりませんでしたが、今春最大の爪痕を残したチームだと言えるのでは無いでしょうか。昨秋は3部降格がチラつく状況まで追い込まれる等、輝かしい実績を残してきたような伝統校ではありません。その状況から一躍2部リーグ優勝まで登り詰めた陰には様々な努力と取り組みがあったと思われます。その中心地に居たのは、やはり井村勇介投手だったのでは無いかと思います。リーグ戦からポストシーズン戦までで計9勝を挙げる大車輪の活躍を見せ、その背中でチームを引っ張ってきました。高校時代は野手兼任の技巧派投手で"ストレートよりも変化球"と言った感じのタイプでしたが大学野球で本格化。シーズンを追う毎に投球に凄みが増して行き、リーグを代表する投手にまで成長したと思います。体格的な面で上のレベルからは然程高い評価を得られていないようですが、貪欲に野球を追及して行けるマインドは間違いなく出色のレベルにあると思います。七原の居た名大、中尾の居た名経大に起こった化学変化、あれと同じ状況にあったのが今季の至学館大だったと思うんですよね。こういう選手を見出して組織を活性化させるのもスカウティングの一つなのでは無いのかなぁ?と個人的には思っています。見落とされて欲しくない選手です。

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入れ替え戦二日目

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愛知学院大の1年生右腕・佐藤良明投手が完封勝利を挙げて1勝1敗のタイに持ち込みました。スコアこそ3点差(3-0のスコア)でしたが、愛知学院大が大きく息を吹き返した試合内容でした。『至学館大の1部昇格(井村投手の2勝で)』という予想を立てていたのですが、春季の疲れを溜めた状態で中一日の登板となると、ある程度の失点は計算に入れなくてはいけないでしょう。その失点を上回るような援護点をもぎ取れるのかどうかが昇格へ向けての課題となりそうです。 今季の愛知学院大は1部リーグでも2勝しか出来ず、かなり厳しい状況で入れ替え戦に臨んでいますが至学館大打線の弱点を直ぐに見抜いて修正してきた辺りは流石名門校と言った感じが有りました。最後まできっちり弱みに付け込め切れるかが1部残留に向けてのカギとなりそうです。

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前腕でストライクゾーンを撫でるような意識に見えるルーティンをイニング間に見せます。ストライクが取りやすくなるんですかね。

 

入れ替え戦初日

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序盤からリードを奪った至学館大学が先勝。至学館大の先発・井村投手は2失点完投勝利。シーズンの疲れが見えるような投球になりましたが、連打を浴びるような事もなく危なげない内容でした。ただ、終盤に足が吊ったような動きを見せていたので明日以降の投球には影響が出るかもしれません。 打線の方は相変わらず好調で12安打を放つ猛攻を見せました。明日の第二戦はある程度の失点が予想されるだけに乱打戦に持ち込んで競り勝ちたいところです。

敗れた愛知学院大も5回以降は無失点に抑え、ダメ押し点を奪われなかったところはポジれる要素だと思います。頼みの十河投手が序盤でノックアウトされてしまったのは誤算でしたがチームの空気にも沈んだ感じは見受けられなかったまで気持ちを切り替えて第二戦目に臨んでいただきたいです。
 

入れ替え戦前夜

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今年はマメに更新していたのですが、気がつけば10日ぐらい放置していました。

2部リーグのプレーオフは至学館大が連勝で制し、入れ替え戦へ進出となりました。 大黒柱である井村投手の存在が大きいのは間違いないところですが、上位から下位までヒットが出る切れ目の無い打撃陣にも見どころが有ります。3番を打つ指名打者の岩田稜平外野手はプレーオフ戦では振れば長打の活躍を見せ、連勝に大きく貢献しました。その他の打者も上手く上体を溜めて球を見極め、線の細い打者でも回転運動を使って強い打球を飛ばしてきます。恐らくチーム単位で打撃技術の共有をしているのだと思われますが、他校ではあまり見ない取り組みのように思います。


今季の入れ替え戦は愛知学院大との間で行われます。1部リーグのレベルが然程高いと思えなかったという観点からも「井村投手で2勝」と考えるのが最も可能性の高いところであり、至学館大の昇格と予想していますが(2015年秋2017年春に近い空気のマッチアップだと思うんですよね)、愛知学院大の勝ち展開としては以下のツイートのような感じが予想されます。


初戦を十河投手で制すれば愛知学院大優勢の流れになるのではないでしょうか(実際に明日十河投手が投げるかは不明ですが)。至学館大は二戦目の投手層に不安を残しているので初戦を落とすとかなり厳しくなり"井村投手の三連投"と言った事態になりかねません。勝負は蓋を開けてみないとわからないところも有りますので明日の試合を楽しみに待ちたいと思います。

 

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