社会人東海地区春季大会、第三試合終了。西濃運輸2-1三菱重工名古屋でした。西濃運輸先発嶽野は9回苦しみながらも完投勝利。 pic.twitter.com/VL5WKfn9EY
— 宇宙パワー野球実況 (@uchuupowerbb) 2018年3月24日
嶽野別人になってへん?
— FUSOK (@koi_fuso_k) 2018年3月24日
西濃・嶽野、バリバリの技巧派になったなあ!
— スーパー宇宙パワー (@superuchuupower) 2018年3月24日
らすかわ@suzu_rasuのブログです。愛知大学野球、大学野球全般、東海圏のドラフト候補、ドラフト候補全般、投球フォーム、打撃フォームに関する記事を執筆しています。
社会人東海地区春季大会、第三試合終了。西濃運輸2-1三菱重工名古屋でした。西濃運輸先発嶽野は9回苦しみながらも完投勝利。 pic.twitter.com/VL5WKfn9EY
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嶽野別人になってへん?
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西濃・嶽野、バリバリの技巧派になったなあ!
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10ヶ月ぶりに嶽野雄貴投手の登板を見る事が出来ました。(春季大会 王子戦に先発登板し6回無失点という内容)
一番最初に嶽野投手が登板しているところを見たのは2013年の事だったのですけれども、あっという間に4年近くの時間が経ちました。当時はストレートが上へ下へと抜ける暴れ馬タイプの豪腕だったのですが、社会人野球で揉まれたからなのかピッチングに幅が出てきたように思えます。昔からストレートの最速ばかりが話題になる投手でしたが、今日の登板で一番目を引いた球は中低速域の変化球。ランナーを背負ってからはこの球で王子の中軸打線をキリキリ舞いさせました。今日のピッチングに関しては意見が分かれるところがあるのかもしれませんが、個人的には"社会人野球ナイズ"された巧みな投球という印象を受けました。以前ならあっさり四球を与えていたような場面でも上手くカウントを整えてフルカウントまで立て直す等、随所に成長の跡が伺えました。追い込んでからの絶対的な決め球が確立されれば"プロ入りに向けての視界は良好"といった感じになってくるのかもしれません。まずは都市対抗予選での好投に期待したいです。
ようやく見れました。
BIG3(中尾近藤夏目)+2(小林眞野)が今程騒がれる前に、
愛知2部リーグで最も注目を集めていた本格派右腕の嶽野雄貴投手(名古屋学院大卒)。
西濃運輸入社直後から好投を重ねストレートの最速も152km/hまで伸ばしてきました。
絶対的エースである佐伯投手の二番手争いに名乗りを挙げる充実のルーキーイヤーになっているようなので
都市対抗野球本戦での登板にも期待がかかります。
嶽野雄貴投手(西濃運輸)flickr
昨年度まではアバウトなタイプの本格派という印象でしたが今季はまとまりの良さを見せ、
ストレートが高めに抜けるような事もなくなってきたような気がします。
角度のある140km/h台後半のストレートに、カット系、スライダー、フォーク系、
曲がりの大きいシンカー系などの変化球を織り交ぜるピッチングスタイル。
時折ストレート一本で押したりするような、痛快なピッチングを見せてくれる事もあります。
試合終盤に合わせられて崩れてしまうところや、
スコアレスの投手戦で投げ負けてしまうところに課題があるのかもしれませんが、
今年度の2部リーグで屈指の存在であるのは間違いありません。
上のレベルでも確実にやっていける投手だと思うので、
大学卒業後の活躍にも期待したいです。
ふと思ったのですが、
ピッチングフォームが松井祐樹(楽天イーグルス)に似ているような気がしますが、
多少は意識しているのでしょうか?
嶽野投手はそれほど曲がりの大きい変化球を多様するタイプでは無いので、
高校時代の松井投手のようにフォロースルーを大きく取るような体の使い方はしませんが、
プロ入り後の松井投手には結構似ていると思います。
「右の松井裕樹」と言った感じのビッグな存在になって欲しいですね。
(日進高 4年 170cm 73kg 右投右打)