平成28年度愛知大学野球2部リーグ

2部リーグマイスター

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何時も誰かの「好敵手」だった男、竹中大智。愛知に現れたドラフト候補生とは軒並み対戦して各々に一度は土をつけていたのではないですかね。結局一度も1部リーグでは投げられなかったけども、挑戦し続ける姿は素晴らしくカッコよかったと思います。

という事で今季こそ東学に1部昇格を果たして欲しいところですが、どうなりますでしょうか。4月8日、新シーズン開幕です。

野田朋希投手(名古屋学院大学 3年)

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手足の長いスリムな体型の本格派右腕。下級生時から登板の機会に恵まれ、実戦経験は抱負。感情を見せないポーカーフェイスとは裏腹に試合の流れを引き寄せるような勢いのある投球で相手打線をねじ伏せる。低めのクロスに決まるストレートを軸としたピッチングワークで好調時には立て続けに三振を奪う。打者を見下ろすようなスローボールを投げ込んだりする事も有り、マウンド度胸も抜群。練習試合では中京学院大学時代の吉川尚輝(読売巨人軍)を押さえ込んだとの情報も。最終学年での他校エース格との投げ合いは見物です。

台風の目

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その実力に反して、いまだに無名の怪腕・久保田淳希投手(名古屋市工業→同朋大1年)。春季リーグ(2016年)では味方の援護に恵まれずに勝ち星を落とす事も少なくなかったですが、秋季リーグでは中尾輝投手(名経大→ヤクルト)との投げ合いを制す等、絶対的な存在としてチームを牽引するようになりました。柔軟な股関節と腰の捻転差を生かしたフォームから繰り出すストレートは現時点でもドラフト候補レベル。愛知の大学生投手では名城大の栗林良吏投手に注目が集まっていますが、順調に最終学年を迎えられたら久保田投手も間違いなくドラフト候補として名前が挙がっているはずです。鍛え上げられた下半身からも伺えますが、意識は相当に高く、周りに流される事なく黙々と練習に取り組んでいるそうです。近年稀に見るぐらいに逸材が揃い始めた愛知の大学生投手の中でも1、2を競う存在だと思います。(タイプは違いますが嶽野雄貴投手を初めて見た時に近いインパクトでしたかね)

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こちらも1年生、力投派右腕の山谷圭太郎投手(三好高校卒)。まだ投手らしさを感じない暴れ馬タイプですが秋季リーグでは東海学園大戦で勝ち星を挙げる等、今後の活躍に期待ができそうな存在です。左肩の開きを抑えながらトップを作る時の動きがどことなく田中将大に似ています。ストレートの最速は不明ですか将来的には140km/hをコンスタントに叩き出すのでは無いでしょうか。

ここのところパッとせず下位に低迷する事も多かった同朋大学ですが、1年生に複数の好投手が出てきた事で今後は台風の目となるかもしれません。愛知大学野球連盟2部リーグというのは不思議なところで、3部降格圏をさまようチーム、それも別々のチームから次々と好投手が出てきます。全国的に見ても愛知でしか起きていない現象なのではないでしょうか(東都以外では)。リーグのレベルが中央球界級という訳でもないのに、なぜこんな事が起こるのかとても不思議です。

甲子園ボーイズ①

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「本当に1部に昇格してしまうんじゃないだろうか?」と思わせる戦いぶりを見せた昨春の名経大野球部。中尾、眞野両投手の本格化とそれに応えるように奮起した4年生野手陣によるものが大きかったのですが、それと同じぐらいに効いていたのが益留凡侑二塁手(宮崎日大)、木原真遊撃手(宮崎日大)の1年生二遊間コンビ。この二人は宮崎日大高校時代に甲子園を経験している正真正銘の甲子園ボーイです。春季開幕戦では難しい併殺を決めていきなり存在をアピールし、その後もリーグ戦全般を通じて攻守に光る活躍を見せました。現チームの中心選手であった現4年生がごっそり抜ける来季以降はチームを引っ張る役割も求められるのではないでしょうか。

寺澤秀也投手(愛知学泉大学 2年)

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打点の高いリリース位置が目印の本格派左腕。低めに集まるストレート、前に誘う変化球、左打者のインに切れ込む変化球等が持ち味。最速140km/h超で今後の成長が楽しみな存在です。
名古屋国際高校時代は1学年上の吉浦大樹(現 名城大)松尾勇志(現 名城大)らと共に県ベスト4進出に貢献。

吐前拓哉投手(東海学園大学 3年)

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至学館高校時代から投打に注目を集め、プロ志望届も提出していた選手。大学一年の春季シーズンは打者として四番を経験し、大学二年より投手業に専念。MAX147km/hの本格派で好調時は相手打線を寄せ付けない投球を見せます。シーズンを通して主戦級の活躍をした事が無いところに若干の不安を残しますが、不作になりそうな来年度の愛知大学野球連盟内ではドラフト候補の最右翼として注目を集めるのではないでしょうか。

利き足甲のプレートへの接地がやや甘く、上体が突っ込んでから腕が出てくる為、コントロールはアバウトですが、コンパクトな腕の弧で打者寄りにリリース出来ています。4、5球に1球の割合で凄い球が飛んでくるので、そういった球の割合を増やせるようになると文句無しのドラフト候補生という扱いになってくるはずです。ボールカウントが先行すると露骨に不安気な表情を覗かせる事があるのでメンタル面の成長も課題の一つでしょうか。

武次慶士投手(愛知東邦大学 2年)

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 ドラフト候補級の投手が複数人現れて各メディアを賑わせた愛知2部リーグでしたが、その彼らが下級生だった頃よりも凄いんじゃなかろうか?と思わされるような投球を見せる投手が続々と出現し始めています。その中の一人としてまず挙げておきたいのが愛知東邦大学の武次慶士投手(2年 半田工業)。横振りのスリークォーターから繰り出すストレートはMAX145km/h超との事で、秋季プレーオフ・愛知大学戦では初戦の先発に抜擢されました。中盤のイニングスに差し掛かったところで降板しましたが立ち上がりの内容は見事で、昨秋の神宮経験者がごっそり残った愛知大学打線に対して球の力で押し込み、角度のついた飛球を全く打たせないピッチングを見せました。現状そこまで投球幅は無いように感じますが、左打者のインに切れ込みながら大きく曲がり落ちる変化球(スライダー?)と球質の重そうなストレートのコンビネーションは1部リーグの投手と比較しても秀でているものを感じます。体格的な奥行はそれほど感じないので、上の世界で~という話になると投球幅の拡大もしくはストレートの平均速度を上げる事が課題になるのではないでしょうか。小林弘郁投手と同じくプレート側の脛をマウンドに着けるようなフォームを採用しています。愛知を代表する投手への成長に期待がかかる存在です。

石田基起遊撃手(愛知東邦大学 2年)

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東海学園大の加藤遊撃手に勝るとも劣らない守備のスペシャリスト、石田基起遊撃手(2年 東北)
全方位型で球寄せが早く、手元でのイレギュラーバウンドにも反応し、矢のような一塁送球を見せる。
打者としてはトップバッターや3番打者を任される事が多く、打撃スタイルはリードオフマン系というよりは狙い球と失投に反応する見極め型のスラッガー系。
華のあるプレースタイルで一際目立つ存在なので、今後の愛知2部リーグを牽引するような打者へと成長して欲しいところです。

秋季入れ替え戦

この時期の瑞穂は撮影ムズすぎ…JPEGで露出と色温度を作り込める人が居たら超人だと思います。

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加藤天斗遊撃手(東海学園大学)

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「菊池涼介タイプ」って言ったらやや大袈裟かもしれませんが、驚異的な守備範囲で安打性の当たりをことごとくアウトにするスーパー遊撃手。優れた反射神経を生かしたド派手なプレーをしてくれるので見ていてワクワクさせられる選手です。まだあと一年間、大学野球生活を残しているので更に凄い遊撃手になってくれる事に期待したいです。(2部リーグの選手は3年生の秋で上がったりする事もあるので、必ずしも4年の秋まで継続するかはわかりませんが)愛産大三河高校時代は投手も兼任し、現チームメイトの吐前拓哉とも対戦経験有り。守備の凄さが伝わってくるような加藤選手の写真をまだ一枚も撮れていないので来年こそはなんとかしたいです…
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