愛知大学野球連盟

浦野光市投手(東海学園大学)




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いずれも2019年春頃の投球動作です。今は色々変わっているのかもしれないですね。

昨今、NPBで活躍している投手はドッジボール投げだったりバレーのスパイクのような動作で投げている印象があるのですが体幹部からの末端加速を意識する為には、やはりこの練習は有効なのですかね。 

ただアーム投法のような腕の振りになりやすい気がするので、真下投げや野球メンコのようなメニューも同時に行うとより良いのかもしれませんね(その辺のことは僕にはわからないのでプロの指導者に聞いてください)。

東海学園大学は浦野投手以外にも日頃の取り組みを発信している選手が何人か居るので注目してみてください。

SNSを禁止している学校もありますけど(それが必ずしも悪いとは言いません)このような感じで正の活用が出来ていると色々有利ですよね。 
名前を覚えてもらいやすいし、取り組みも評価してもらえますからね。


ちなみに野球メンコ↓


説明は割愛しますが、障害予防に繋がるような運動連鎖と肘の使い方を習得出来ると言われています。




二宮衣沙貴投手(名城大学)※書きかけ

※プロ志望届を提出しました。

撮影アングルが悪く、連続写真としても片脚立位に入るところからになります。
おまけに3年生時の動作なので今とは違っている可能性が高いです。
ほぼ参考にならないと思いますが考察いたします。

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目線を切って左脚を上げます。

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左膝を腰の上まで上げます。

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右膝が折れます。重心を下げて投げたいのだと思われます。
重心が背中側に落ち始めているようにも見えます。

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ヒップファーストの動作に入りますが傾きが浅く、上体の前傾が甘く見えます。
お尻の動きも小さいので骨盤の回旋距離が稼げません(体重移動の時間が短くなる)。

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上体の前傾が甘いので頭が本塁側へ向かい始めます。
右の股関節に体を預け切れていないので踏み出して行く際、
マウンドからの反力をあまり得られていないのかもしれません。

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グラブの小指を上に向ける事で体の開きと右膝の内折れを防ぎます。

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グラブを高く上げ、肩に傾斜をつける事で左足の着地に間を設けます。

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高く上げたグラブが下がり、左股関節を支点にするような形でボディターンが行われます。
この際に肘が畳めていないので開きが早くなり左股関節とボールとの間で距離が取りにくくなります。
ボールの出所も見やすくなっているかもしれません。

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並進動作中にお尻が大きく動かなっかった事も有り、沈み込むような形でリリースしています。
ボールに角度を付けにくくなる分、低めには制球しやすくなるのかもしれません。

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右肩の裏をキャッチャーに向けています。
腕は振れていると思われます。

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右足が高く上がりスパイクの裏が上を向きます。

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左股関節を使って体を前へと送れていない為、右脚が外に膨らみます。
疲れて来た時に、抜け球や失投が増えて来るかもしれません。


…という感じで、修正箇所についての言及が目立ちましたが、
あくまでも3年生当時の投球動作ですし、これらは全て伸びしろです。

※書きかけ

時代は3部(愛知淑徳大の森弘明投手に関する記事です)

森弘明投手(愛知淑徳大学 4年)の記事がやたらPVを集めているので何事かと思ったら、


中日新聞プラスの方で記事になっていたのですね。完全なおこぼれ(笑)


上に貼ったリンクにも簡単な考察を書きましたが(加筆修正しました)、この森投手はピッチングフォームにも見どころが多いんですよね。

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この辺りが森投手の投げ方における個性だと思います。
一つ一つ言語化して行きます。

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上から叩く打点の高いリリースなのですが、この際に両脚の膝がほとんど曲がっていません。 
これは解説者の荻野忠寛さんや藪恵壹さんが推奨するリリースモーションでMLBの投手に多く見られる形ですね。

頭に衝撃が走るように力が加わり、リリースの叩きへと繋がります
(着地の地面反力を使えているという事です)。
日本人だと山本由伸投手や山岡泰輔投手辺りはこのような形でリリースをしています。

3部リーグの投手ですし、日頃は掘れやすく傾斜の緩いマウンドでピッチングしていると思われますが、 
硬く傾斜のあるマウンドで投げれば数km/hのスピードアップは簡単に望めると思います。

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左の脇腹が収縮しています(左肩と左股関節の距離が近い)。
単純にリリースの打点が高いだけでなく体を縦に使えています。
ボールに角度が付きやすく低めに球が集まりやすい傾向に有りそうです。

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これもかなりポイントが高いのですが、腕を振る際に肘を鋭角に使っています。
肩肘への負担を軽減しつつ、上から叩くような腕の振りを実現出来ていると思われます。

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これはターゲッティングですね。
右肩の背中側を捕手方向へ向けるようにする事で背骨を回し切る形で腕が振れています。
変化球でも腕が緩みにくくなりますし、リリースポイントが安定するので抜け球が減り、
ボールに力も加わりやすくなります(体幹が回り切るので)。 
指導者不在の環境でこのフォームにまで辿り着いた辺りにセンスの高さを感じますね。

ここまでの体の使い方だけを見るていると愛知の右投手では最高峰の素材に思えてきますね(笑)

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テイクバックでは腕が背中に入りすぎているように見えるのですが、言い換えれば柔軟性が高いという事です。
リリースに向けて鋭角になる右肘の使い方にも表れていますが、柔軟性の観点からしても素質の高さを伺わせます。

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左脚を開かせるように着地を粘っています。
あまり見ないような動作なので、この辺りに「3部の投手っぽさ」を感じさせますが、
恐らく下半身が開きにくい体質で、予め開かせて行かないとインステップが強くなるという事ではないでしょうか。

本人じゃないので実際のところはわかりませんが(笑) 


・・という感じで硬く傾斜角のあるマウンドで投げられれば「覚醒」を遂げそうな逸材です。
平たく言うとプロのマウンドで投げれば、もっと凄くなる可能性が高いと言う事です。
「じゃあ、ドラフトで指名されるのか?」と言われたら今年の状況的には厳しいと思いますが、
どんな形でも上のステージで野球を続けて欲しい投手です。


投球動作について、あと一点付け加えると、
ワインドアップのフェーズが改善されたら更に良くなる気がするんですよね。
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早めに折れる右膝の動きを見てみても、右足で受ける地面反力がやや弱いような気がします。

本人じゃないので実際の感覚はわかりませんし、この動作でも上手く地面反力を使えているのかもしれませんが、
ここの形が良くなると「オーバーハンド版の村西良太投手(オリックス・バファローズ)」になれるような気がしますね。

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ちなみに村西投手(近畿大学時代)はこんな感じで地面反力を得ています。


それにしても3部リーグが注目されるようになるとは愛知の大学野球はどんどんマニアックな場になっていきますね。
名工大には最速147km/hの投手も存在しているそうですし「3部の2部化」(意味伝わる?)が始まっていますね。
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丹下兄弟

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弟の方が色黒? 
兄も高3の夏に打率.600付近をマークしたシュアな打者でした。
井村勇介投手(至学館大学→ホンダ鈴鹿)と共に高蔵寺高校をベスト8まで導いたんですよね。

だそうです。

大沼海知選手(名古屋大学)

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名大の核弾頭・大沼海知(湘南高校 3年)
163cm68kg 右投左打

小柄な体からフェンス際まで飛ばす打球を連発する打撃スタイルは、阪神タイガースの近本光司選手を彷彿させます。(ちなみに打ち方は似ていない)

母校の湘南高校は宮台康平投手(東京大学→日本ハムファイターズ)を輩出した事で知られており、
大沼選手のチームメイトだった大音周平選手笠原健吾選手も東京大学硬式野球部で活躍しています。
(二人ともレギュラーで試合に出ています。)

昨秋はランニングホームランも記録し2部昇格をかけた入れ替え戦でも良い打撃を見せました。
松田亘哲投手を視察しに来たスカウトにも関心される打席も有りましたし、
今後の名大野球部を引っ張っていく存在になるでしょう。


そんな彼が使用しているバッティンググローブは「ワークマンの作業用手袋」だそうです。



ワークマンのオンラインショップだと大沼モデルは【在庫限り終了】になってますね。
名大の人気選手が使っているだけに品薄になってしまったか・・・
ワークマンは今すぐ追加生産して大沼選手に用品提供すべきだと思いますね。



ちなみにお兄さんは横浜国立大学で野球を続けた有名な選手だそうです。
この選手かしら?

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丹下大輝外野手(中部大学)



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同じく右の俊足打者である河田航平選手(中京大学)と共にプロからの注目を浴びる丹下大輝選手。
50m最速5.8秒の脚力を武器としており、高校時代から県下では有名な選手の一人でした。


大学野球では3年の春季シーズンより台頭し、春秋連続で打率4割超をマークしました。
体の近いところからバットを出すようなスイングで、低めの球に対しては膝を使って捉えに行きます。

打ち方にそれほど凄みを感じていなかったので、「連盟内における主要選手の一人」ぐらいとして見ていたのですが、
俊足かつ右打ちの外野手という希少性を買われた事も有りプロ注目の存在にまで登りつめました。

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改めて過去のシーズン成績を見てみるとこんな感じになります。

丹下


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(大学2年の秋季は4打席しか打っていないのに4盗塁を記録していますね)

レギュラーを掴んだ昨年度からの数字が実力を測るうえでの有効な指標になるかと思います。
右打者で打率4割超は凄い数字だと思いますが、リーグ内で打率4割を達成している選手はそこそこ居ます。
注目すべきは「OPS」で、それに関してはオンリーワンと言えるような数字を叩き出しています。

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↑2019年の春季のOPSは1.018です。訂正しておきます。

昨年の愛知大学野球で春秋続けてOPS1.0以上をマークしたのは丹下選手ただ一人で、
春秋でそれぞれ3位、4位という結果を残しています。

愛知大学野球のOPSランキング上位の選手には各チームのポイントゲッター(主砲タイプ)の名前がズラリと並んでおり、
パンチ力が売りではない丹下選手がそこに名を連ねている事の凄さを際立たせています。
(※OPSランキングもあった方が良さそうなので後程作りますね)

ちなみに「OPS」とは、出塁率と長打率を足したもので「.900」を超えたら一流と見られているそうです。
得点との相関関係が強い数字だと言われています。


過去に愛知大学野球からプロ野球入りした選手が残したOPS(最高値)を調べてみると、
源田壮亮(愛知学院大)が4年の秋季に.922、近藤弘基(名城大学)は4年の春季に.950という数字を残しています。
それらの選手を上回る数字を二度も残している辺りに能力の高さが伺えますね。

おまけに丹下選手の数字は大学3年当時のものなので、
ここから更に積み上げてくるのであれば現実的なドラフト候補として扱われるレベルにあると言えます。

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トップで後ろを大きく取らず、コンタクトに特化しているような打ち方なのが気になりますが、
こういうタイプの打者に技術を問うのは野暮と言うものです。

昨今は「足のスペシャリスト」がプロ入り後に中~長距離砲に大化けしたりしますし、
アスリートタイプとしての資質を見せる事や、
上の世界で揉まれた時の伸びしろを感じさせる事がより重要なアピールポイントだと思われます。

同一リーグ内では河田航平選手(中京大学)というライバルが居ますし、
全国に目を向けると小川晃太朗選手(同志社大学)や並木秀尊選手(獨協大学)という俊足外野手が存在しています。

"右打ちの俊足外野手"が百花繚乱という珍しい年になりましたが、
ライバル達から受ける刺激を糧としてドラフトでの指名を勝ち取って欲しいものですね。




プレゼン~山本一輝編①~

年始か昨年末に、山本一輝投手(中京大学 4年)について「ドラフトのボーダー上」みたいな事を書いてしまったので、お詫びにプレゼンをしたいと思います。

無理やり褒めるような事をしても審美眼を持つ人には見抜かれてしまうと思うので、本当に良いと思ってる事について書いていきたいと思います。

①体を対角に使えている



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まずは右の上肢から左股関節にかけて斜めに入る皺を見て欲しい。

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上体がほどよく前傾する事でスパイラルライン(上肢と股関節を対角に結ぶ動き)が機能し、右腕を内に捻る動きによって、その対になる左足の外側に「マウンドを押すような力」が働きます。

「マウンドを押すような力≒左半身をマウンド上に残そうとする力」でもあるので、右脚も前へと進めなくなり、"右の股関節が内に捻られる"→"右膝が「くの字」に折れる"という連動が起こります(多分)。

プロ野球界でも千賀滉大投手や山岡泰輔投手がこのような体の使い方をしています。


「スパイラルライン」については以下の神ブログを参考にして欲しいです(他力)


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着地に向けては、先程とは逆側に皺が入ります。

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この皺は右の股関節と左の上肢との間を結ぶので、
右足が着地する動きに合わせて左腕はトップ~リリースへと向かっていく事になります。


②胸を突き出す動作

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この際に左の股関節が内に捻られても下半身が開いていない事(骨盤が一塁側と正対したまま)がまず素晴らしいのですが、
もう一つ見て欲しいのが、右腕を上体に引き込む際に右の手首から引き込もうとしているところです(早めに右肘を折っていない)。

これによって何が起こるのかと言うと、右の鎖骨と肩甲骨が大きく動き、「胸を突き出すような動作」で上体が正面を向く事です。

(ここから突然、違う試合の写真になってしまってすいません)
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「胸を突き出す動作」については以下の神ブログを参考にして欲しいです(他力)

右胸を突き出す事によって、右の上肢から左の股関節を引っ張り込んで行くような連動も発生する気がします。

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軸脚の下肢三関節が直列に近い形になり、全ての力がリリースへと集約されて行きます。

ここまで書いてて思ったのですが、
ソフトバンクホークスの三軍で鍛えたら、とてつもないピッチャーになるのでは・・・

「プレゼン~山本一輝編②」~に続きます





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