STANDING TRIPLE

らすかわ@suzu_rasuのブログです。愛知大学野球、大学野球全般、東海圏のドラフト候補、ドラフト候補全般、投球フォーム、打撃フォームに関する記事を執筆しています。

愛知大学

今秋のインパクト

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この秋に撮影できたインパクトシーンは二枚のみですね…(笑) 以前ほど真剣に撮影していないとはいえ撮影技量の劣化は隠し切れませんね。

番外編では安田悠馬選手(愛知大学)のバットが粉砕するシーンが撮れました。

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入れ替え戦

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ブログの書き方忘れました…。

リーグ戦、ドラフト、愛知・東海・北陸三連盟王座戦も終わり(愛知代表の名城大は初戦敗退でした)、残すところは入れ替え戦のみです。

2部3部の入れ替え戦は名古屋経済大学-愛知淑徳大学の組み合わせで、1部2部の入れ替え戦は愛知大学-愛知工業大学の組み合わせです。 3部の愛知淑徳大学の試合は2年ぐらい見ていないので2部3部の方の展開予想は不可能です。
1部2部の方の展開予想としましては、「わからない」というのが率直なところです。 春季の1部2部入れ替え戦の時は至学館大学の昇格濃厚と予想しましたが、これは見事に外れました。(至学館大学の敗因は"井村投手の疲れ"&"逆方向狙いの打撃が出来ないのを見破られて外角低めに集められての打線沈黙"だったと思っています) 昨秋の入れ替え戦も1部リーグの愛知大学が名古屋商科大学を連勝で退けていますし、なんだかんだで絶対値は1部の方が上だと思われます。

ただ、今季の愛知工業大学はチーム単位で取り組んできた質の高い打撃が機能しており(詳しくは書かないので現地で確認してください)、リーグ戦~プレーオフにかけて相手投手に完投されて負けた事が一度しかありません(星城大学戦で横手投げの左腕に封じられました)。エース・緒方投手で2勝を狙う算段だと思われる愛知大学にとっては、この点が不利に働くのではないでしょうか。仮に初戦を落とした場合、三戦目までもつれても中一日で起用されるであろう緒方投手が序盤から攻略される可能性が高いのかもしれません。又、愛知工業大学の正捕手である土居竜丸捕手は試合を経る毎にインサイドワークが冴えわたるようになり、プレーオフの愛知東邦大戦では相手の仕掛けをことごとく潰して主導権を握らせませんでした。かなり良いイメージを持って入れ替え戦に臨んでくるのではないでしょうか。

対する愛知大学は投手陣にやや不安を残しているものの、野手のタレントは揃っており、リーグ戦最下位だったにも関わらずベストナインに3名が選出されました(中村外野手、長谷部遊撃手、観音寺捕手)。捉えた時の飛距離は中央球界級の安田捕手もスタメンに名を連ねており攻撃力には期待が出来るような気がします。打ち勝つ展開に持ち込めば1部残留を果たせるのではないかと思います。昨春の入れ替え戦(東海学園大学-愛知産業大学)のような好ゲームになる事を期待したいですね。

 

4月15日、4月16日の試合結果

4月15日の1部リーグ
中部大学11-4愛知大学
名城大学9-5愛知学院大学


4月16日の1部リーグ
愛知大学3-1中部大学

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同一カードで2勝を挙げた緒方投手の活躍等が有り、愛知大学が勝ち点を得ました。緒方投手はスタミナを起因とした完投能力に課題を残しますが、球種は豊富で実戦力の高い投手です。ギアを上げた際に抜け気味になるストレートの制球を磨けば一段上の投手へと成長できるような気がします。左半身の反作用をより生かす意識を持つと力みが消えてストレートに抑えが効くのかもしれません。ゼロポジションのフェーズを見る限りは上体が一塁側に逸れておらず、制球が破綻しにくいタイプだと思われます。愛知を代表するような本格派右腕へと成長を遂げてくれる事に期待しております。
 



ゴールデンルーキー??



愛知大学進学の田村稜投手(豊野高校卒 新一年生)、入学前から主戦級になってしまいましたね…(笑) かつての力は無くなったとはいえ強豪校の愛知啓成打線を4安打に封じ、クリーンヒットをほぼ許さなかった昨夏の活躍を見る限り、大学生と言えど木製バットでは容易に打ち崩せないのは予想がつきましたが、のっけからこの調子だと春季リーグ戦のうちに先発起用される可能性すらありえるかもしれません。まだ線が細く完成されていない投手なので目先の勝利にこだわらず、将来を見据えるような起用をしてくれる事を信じたいですね。 以前に雑誌等の受け売りで「腕のしなりで投げている」みたいな事を書いた気がするのですが、改めて投球メカニクスを見てみると、けしてそんな事は無く、"割れ"が使えていて、上から叩く為のバックスイングも取り入れています。インステップを指摘される事もちょくちょくありましたが、上体が横振りになっていない為、球がシュート回転しているようには見えず、クロスの対に強いボールが行くという利点のみが残った印象すらあります。

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この角度からだとわかりやすいと思うのですが、一般的な投手はゼロポジションでここまで肘が前に出ません。
下半身を中心としたフィジカル面に伸びしろを残している事を考えると、将来はとてつもない投手になる可能性を秘めています(ドラフト上位級)。岩瀬仁紀投手、中川誠也投手に続いて欲しいですね。



第18回東海社会人・愛知大学野球対抗戦

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緒方彰一投手(愛知大学)

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片塩響介投手(中部大学)

 
という感じでした。所感は後日。


#インスタ映え

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和久田優志投手 (愛知大学→OBC高島)
186㎝ 77㎏

生田目翼(流通経済大学→日本通運)に匹敵する写真映えの良さですよね(笑) バットを粉微塵に叩き折って、そのままキャッチャーミットに突き刺さるような剛速球を投げそうに見えますが実際には技巧派タイプの投手です。何度か登板試合を観戦させていただきましたが、2016年春季シーズン入れ替え戦(1部2部)の第三戦目がベストピッチだったと思います。延長14回までを一人で投げ抜くという驚異的な粘りを見せた一戦で、最後は味方の失策絡みでサヨナラ負けを喫しましたが、イニングを重ねれば重ねるほど難攻不落になって行く様は"投げるゾンビ"と言った感じでしたね。大学卒業後も硬式野球継続という事なので、また「#インスタ映え」な姿をお目にかかれるかもしれませんね。新天地の活躍にも期待しております。(※ちなみに赤茶色のグローブ中川誠也投手からのお下がりだそうです。)

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投手としては軟投派寄りですが打者としては逆方向にフェンス直撃打を放つ程のパワーヒッターでした。大学最終シーズンの1部残留も自身のタイムリーヒットで決めたほどです。


牧野孝亮投手(愛知大学 3年)

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左打者への組み立てが個性的なので球場で確認してみてください。
静岡商業高校時代に秋季東海大会で登板しているところを観戦した事があるんですが確か石垣幸大(いなべ総合→中日ドラゴンズ)と投げ合ったんだっけな…
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