愛知学泉大学

メカニクス分析~寺澤秀也投手編(愛知学泉大学)

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寺澤秀也投手(愛知学泉大学 4年)
名古屋国際高校卒 178cm78kg

角度のついたストレートにスライダーとツーシームを織り交ぜる本格派左腕。
高低、前後を使うピッチングワークで凡打の山を築く。最速140km/h超。

以下メカニクスから見るテクニック考察

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(1枚目)真っすぐに立ち、右膝が胸まで上がるベストな形で始動できています。(2、3枚目)ハンズセパレーション(※グローブから手を抜く事)から左腕の脱力(※力を抜いて下ろし切る動作)までが早いので右半身の反射を生かすような全身運動へと繋げやすくなっています。又、ハムストリングスと臀部では下半身のパワーが生成されています(3枚目、4枚目)ヒップファーストから並進移動へと移る際にグラブが高く上がり、縦の動きに繋がる傾斜角が作れています。右脚を踏み出していく動作の中で膝を"くの字"に折っていますが、これは下半身の開きを押さえる為の動きです。ハムストリングスと臀部で生成された下半身のエネルギーは左の大腿部へと移動して行きます。(5枚目、6枚目)高く上げたグラブを体に引き寄せながら並進し、右半身の反射によって左腕が引き上げられていきます。トップを作る際は左腕の力で引き上げるのではなく、下へと向かう右半身の反射を利用するのがベストです。左の大腿部に溜まっていた下半身のエネルギーは右の大腿部へと移って行きます。ここで重心が左股関節から右股関節へと移動して行くのですが、このタイミングが早すぎると連動性が損なわれ、下半身のパワーが上体へ上手く伝わりません。(7枚目)右の大腿部に溜まっていた下半身のエネルギーが右脚全体へと移動して地面に接地し、その反力が上半身に伝わって行きます。乗用車で言うアクセルからブレーキに踏みかえた状態です。下半身にブレーキがかかった事で上半身には捕手方向へと放り出されるような加速が加わります。(8枚目)打点の高いリリースポイントですが、両脇腹の収縮を利用した腰を縦に使うような動きが取り入れられてないように見えます。それに加えて左膝が深く折れすぎている為、上体の倒し込みが甘く、打者寄りで球を離せていません。(9枚目)左腕特有の動きと言えばそうなのですが、右脚が突っ張り、重心移動を阻害しているように見えます。(10枚目)左腕が上体に巻き付くフィニッシュなので腕の振りからは球種は見極めにくいのかもしれません(しっかり腕が振れている)。

(総括)現時点でもストレートに威力があり、実戦的な変化球もマスターしていますが、打者寄りに球を離す事ができるようになると一段上の投球を実現できるはずです。


都市伝説左腕

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カルト的な注目を浴びる都市伝説左腕・平澤寛太投手(愛知学泉大 4年)がついに復活。 主にカード二戦目の中継ぎでの起用となっており完調といった感じには見えませんが、回転の良いフォーシームにかつての面影がありました。 一塁方向からのピッチングフォームをチェックできなかった為、メカニズムの詳細は相変わらず不明ですが長身の割に(185cm)重心が低くリリースポイントもゾーンから然程離れていない為、コントロールに苦しむという事は無いような気がします。 愛知学泉大には縦振り系の寺澤投手、横の動きが強いメジャーリーガー系の加藤投手というタイプの異なる好左腕が揃っており、平澤投手が復活を遂げれば愛知2部リーグで一番のサウスポー王国になるはずです。 秋季リーグも大学野球を継続するという事であれば完全復活に期待したいです。

寺澤秀也投手(愛知学泉大学 2年)

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打点の高いリリース位置が目印の本格派左腕。低めに集まるストレート、前に誘う変化球、左打者のインに切れ込む変化球等が持ち味。最速140km/h超で今後の成長が楽しみな存在です。
名古屋国際高校時代は1学年上の吉浦大樹(現 名城大)松尾勇志(現 名城大)らと共に県ベスト4進出に貢献。

アタッキングサード

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9回裏無死からの3ベースヒットという場面です。この3ベースを足がかりにサヨナラ勝ちを収めた愛知学泉大が愛知大を相手に連勝し、1位校争いが混沌としてまいりました。
今年に入ってから三塁ベース上でのクロスプレーを狙うようになりましたが、ピントさえ外さなければまず間違いなく良い写真が撮れるので皆さんも狙ってみてはいかがでしょうか。

有終の美

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今日で2部のリーグ戦が終了。
今季から2部リーグへ昇格してきた愛知学泉大が6勝4敗の成績を残す健闘を見せました。
最終週に入るまでは1位も射程圏だっただけに3部リーグで低迷していた時期が勿体無かったですね。

終盤に守備固めで起用された田村侑士遊撃手、もしかしたら愛知の大学生で屈指の守備力では?
今日だけ見れば源田壮亮、野田賢志に匹敵するような身のこなしでした。
秋季リーグでのプレーを楽しみにしたいと思います。

そして最終回に登板した永田健人投手。
4年生という事で秋季も継続するかは不明ですが、空振りを量産するストレートの威力には目を見張るものがありました。

その他にも寺澤投手や平澤投手等、ポテンシャルの高い選手が何人か居るだけに
来季以降の戦いぶりにも注目したいと思います。
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