愛知工業大学

BCリーグに行く人達

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武田康平投手(至学館大学→富山GRNサンダーバーズ)
大学の四年間を愛知の2部リーグで過ごしたが、その能力は高く愛知学院大学との間で行われた入れ替え戦(2018年春)では好投を見せた。同一打席内で二度空振りが取れる程に絶対的な変化球を習得しており(恐らくフォークボール)、クローザー的な役割で光りそうな投手。ちなみに至学館高校時代には県大会(夏)で森博人(豊川高校→日本体育大学)と投げ合った経験を持つ。

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後藤大葵内野手(名古屋商科大学→富山GRNサンダーバーズ)
内野のポジションを複数こなせる器用な選手。大学野球では比較的早い時期から台頭し、毎シーズンのように安定した成績を残した。捕手方向にヘッド倒してからトップに入るような、高橋周平(中日ドラゴンズ)に近い打ち方をしている事が有る。打率も残すが本塁打も打てるという中距離タイプの打者。

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吉村真一投手(愛知工業大学→群馬ダイヤモンドペガサス)
大学野球では中継ぎとして重用された投手。技巧派のような投球フォームの割に140km/h級のストレートを投げられるサイドハンド。全日本大学野球選手権でも登板を果たした。愛知工業大から群馬ダイヤモンドペガサスに進むのは大堀泰世選手に続いて二人目(のはず)。




第68回全日本大学野球選手権大会初日の結果

第1試合 ×大阪工業大学1-6創価大学〇





第2試合 〇佛教大学4-3八戸学院大学×



第3試合 ×東日本国際大学3-7愛知工業大学〇


第4試合 ×日本文理大学1-2大阪商業大学〇



今日の球速 


それぞれの試合についての所感も書きたいんですけど時間が無いのでツイートの切り貼りだけで。

とりあえず愛工大勝ちましたね。このカードに関して言えば昨日書いた展望に近い内容でしたね。リーグ戦の規定打席に乗っていなかった田中選手(リーグ戦打数15打率.267本塁打1打点2)、矢野選手(リーグ戦打数3打率.667打点1)をここで抜擢し、田中選手が1HR含む猛打賞の3打点でマンオブザマッチの働きを見せました。投手起用も主戦級を全員登板させる形の継投になりましたが先発のマウンドに中村投手を持って来たところにも平井監督らしさが伺えました。6回裏の3失点は次戦以降の良い教訓になったのではないかと思われます。ベスト8、ベスト4とまだ上を狙っていけると思うので一戦必勝で臨んで欲しいです。







第68回全日本大学野球選手権初日(東京ドーム)の展望

・東京ドーム
JR「水道橋駅」西口
都営地下鉄三田線「水道橋駅」A2出口
東京メトロ丸ノ内線・南北線「後楽園駅」
2番出口 都営地下鉄大江戸線「春日駅」6番出口


関連記事
・第68回全日本大学野球選手権の展望
・第68回全日本大学野球選手権初日(神宮球場)の展望


前回の神宮球場初日編で力尽きそうなので、ここからは巻きで行きます。



近畿学生野球連盟からは大阪工業大学が選手権に出場します。「奈良学園大学(旧奈良産業大学)vs近畿地区の公立大学」という感じで構成された連盟なので大阪工業大も公立の大学なのかと思っていたら、ここは私立の大学なんですね(そういえばラグビー部の常翔啓光学園高校がここの系列か)。数年前から奈良学園大の強さに陰りが見られるようになって最近は群雄割拠の様相を呈している感があります。大阪工業大も、その波に乗って初となる全国大会の切符を掴みました(リーグ制覇自体は66年ぶりだそうです)。

対する創価大は選手権ではおなじみの大学。伝統的に投手育成力が優れている大学ですが今年の投手陣も強力です。今秋のドラフト会議で上位指名が有力視される杉山晃基投手(4年 盛岡大付属※最速154km/h)を筆頭に望月大希投手(4年 市立船橋※最速146km/h)、小孫竜二(4年 遊学館※最速150km/h)ら本格派タイプの投手を複数擁しています。昨年は初出場の宮崎産業経営大学に金星を献上する等、全国の舞台であまり奮わなくなったのが気になりますが、試合当日は投手陣が計測するスピードガンの数字に注目したいですね。


第2試合(6月10日時11時30分試合開始)
佛教大学(京滋大学野球連盟)-八戸学院大学(北東北大学野球連盟)





京滋大学野球連盟からは佛教大が5年ぶりの選手権出場となりました。注目視されているのは中山怜央投手(4年 奈良大付※最速148km/h)、福森建投手(4年 水口※最速149km/h)の二人。4年生という事もあり、選手権での好投が卒業後の進路にも影響してくると思われます。気合の入った投球を見せてくれるのではないでしょうか。

対する八戸学院大(北東北大学野球連盟)は投手育成力に定評のあるチームです。監督の正村公弘氏が高校時代の吉田輝星投手(金足農業→日本ハム)に投球動作を指導していたという話を耳にした事がある人も多いと思います。北畠栞人外野手(4年 弘前学院聖愛)、 大道温貴投手(3年 春日部共栄)、中道佑哉投手(3年 八戸学院野辺地西)らが中心選手。溜めの効いたフォームから快速球を投げ込む大道投手は来年度のドラフトで指名が有力視されている投手です。

両チーム共にプロ注目級の投手を擁しているだけに熾烈な投手戦になる事が予想されます。勝敗予想の難しい対戦カードです。







南東北大学野球連盟代表の東日本国際大学は昨春の選手権でベスト8へ進出した実力校で昨秋の明治神宮大会へも出場しています。昨春の選手権では神奈川大、京都学園大を退けており、明治神宮大会出場を賭けた東北地区代表決定戦では東北福祉大にも勝利しています。注目選手は片岡奨人中堅手(4年 札幌日大) 、佐々木大輔投手(3年 山村学園)等。

対する愛知工業大学(愛知大学野球連盟)は昨秋までは2部リーグに在籍していたチームです。1部リーグ復帰(2018年秋)と選手権出場(今季)という二つの悲願を短期間で成し遂げられたのは平井光親監督の手腕によるものも大きいと思われます。1部リーグ昇格に貢献した当時の主戦野手が抜けた影響も有り、突出した選手は居ないものの日替わりで打順を組んでも攻撃力が落ちない厚みのある選手層がこのチームの強みだと思います。リーグ戦で先発投手を務めた新村将斗投手(3年 桜丘※最速143km/h)、中村光汰投手(4年 九州国際大付属)、室田祥吾投手(1年 愛工大名電)らで形成する"3本の矢"による投手リレーが決まれば全国レベルの相手とも五分に渡り合えると思われます。又、それらの投手とバッテリーを組む尾濱徹捕手(3年 浜松商業)は守備力、リード面に優れておりチーム躍進の鍵を握る存在だと思います。

直近の状況であれば東日本国際大が優勢と思われる対戦カードです。愛工大に強みがあるとすれば平井監督の存在でしょう。東日本国際大に関する映像は出回っていますが愛工大に関する映像はほぼ存在しておらず情報も出回っていません。"平井マジック発動"の条件が揃っているような気がしてなりません。愛知の大学野球を見続けている身としては最注目カードなので明日は純粋に楽しみたいですね。


以下、参照記事
大西広樹投手(大阪商業大学)

大阪商業大は大西投手だけでは無く左腕の橋本侑樹投手(4年 大柿日大)、笹治健汰左翼手(4年 近江)もプロ注目の選手です。毎年のようにドラフト指名選手を輩出しているだけにドラフトマニアは必見のチームです。日本文理大は打の中軸にタレントが揃っています。城島健司氏の甥っ子も在籍しています。





愛知工業大学優勝




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一年前は2部でもがいていたんですけどね(名大戦で初回8失点の悪夢も有りましたしね)。 チームを1部へ押し上げた昨年度の4年生野手がごっそり抜けて戦力ダウンは否めないかと思っていたのですが見事な立ち回りでした。 開幕カードから首位をキープし、そのまま押し切った横綱相撲でしたが過去のリーグ戦を振り返っても選手権で勝つチームはこのぐらい他を圧倒していたので、全国での躍進にも期待したいですね。





愛知大学連盟2019年度春季シーズン2週目までのまとめ①

愛知大学連盟2019年度春季シーズン2週目までのまとめ、1部リーグ編その①です。

公式より順位表&星取表

4月15日現在では

1位 愛知工業大学 4勝1敗(勝ち点2)
2位 愛知学院大学 2勝1敗(勝ち点1)
3位 中京大学   3勝2敗1分(勝ち点1)
4位 名城大学   1勝2敗1分(勝ち点0)
5位 中部大学   0勝2敗1分(勝ち点0)
5位 東海学園大学 0勝2敗(勝ち点0)

で合ってるはず。

2部から昇格してきた愛知工業大学が5戦4勝で首位。昨年同様、新村投手、中村投手のWエース体制で来るのかと思いきや、二戦目のカードには新1年生の室田投手(愛工大名電卒)を先発として起用しています。三戦目に中村投手を持って来る事で「(室田は)負けても良いから思い切って行け」という感じで様々な正の作用を促しているような気がします。あわよくばで二戦目を制する事が出来れば中村投手を温存出来ますし、リーグ戦終盤に余力が残りますよね。先発投手だけでなくリリーフ陣の球数も豊富で昨年の公式戦で経験を積んだ、吉村投手、大宅投手が控えています。快速球右腕の西田投手もメンバー登録されていましたし投手層はリーグ上位と言えそうですね。野手陣の方も早速1部リーグの投手にアジャストしており、開幕カードの名城大学戦では3試合で19得点を挙げました。昨年度のレギュラーがごっそり抜け(昨年度は4年生主体だったので)どうなるかと思いましたが、スケールダウンをしたという印象は今のところは有りません。ちなみにトップバッターには昨年度のドラフト候補だった新1年生後藤外野手(愛工大名電卒)が起用されております(室田投手と共に昨夏の甲子園でもプレーしていますね)。

2位の愛知学院大学は開幕週で優勝候補の中京大学を破り勝ち点をゲット。過去2年間ずっと勝てていなかった中京大学から2勝を挙げた辺り、監督交代の効果が正の方向へ出ているのかな、という気がします。カードの初戦は落としましたが、この試合でも 9回に3点を取り返す意地を見せており、翌日以降の戦いへの布石を打っています。カード2戦目は2年生右腕の佐藤良明投手が9回2失点で完投。打線の援護を促すような気迫の投球を見せてサヨナラ勝ちを呼び込みました。サヨナラのランナーとなったのは代走として起用された主将の福本選手。旧チームから中心選手だった福本選手が何故スタメン落ちしていたのかは不明ですが、ここに様々なメッセージが込められていたような気がしてなりません。その勢いに乗ったのかどうかわかりませんが、翌日は6点ビハインド(4対10のスコア)で迎えた9回表に大量11得点を挙げる逆転勝利を挙げました。ここ数年の愛知学院大学はやや低迷気味でしたので、外野からの厳しい声もたくさん耳にしたと思います。そんな雌雄の時期を過ごした選手達の「このままでは終われない」という執念を感じたような開幕カードでした。投手層の薄さに不安を残した面も有りましたが(2戦目に完投した佐藤投手を翌日にも先発起用していたので)、次戦の東海学園大学戦でも勝ち点を奪えば勢いに乗るのでは無いでしょうか。やや波乱の空気が漂う今シーズンですが、その流れを作ったのは愛知学院大学だと思います。今後の戦いぶりにも要注目ですね。


※諸事情で写真が貼れません。アップローダーが復旧したら再編集します。



室田祥吾投手(愛知工業大学)

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明日から春季リーグ開幕

コウ@jumbonokachi511さんが展望を書いてくださっているので必要なさそうですが、一応私も書きます。というか数日前に雑な展望は書いていますが。


優勝予想は中京大学です。恐らくAIだろうと猿だろうとこの予想になってしまうでしょう。アナーキーぶって変な事を言うと信用を無くしますしね(そんなもの元々持ち合わせていないだろ)。 一昨年の1年生世代から(初祖晋太郎投手山本一輝投手の世代)県内の有力投手を根こそぎ獲得した事情もあったのでしょうが、昨年度から取り入れた「投手の育成」と「パフォーマンス維持」を両立させるような意図の継投策が見事にハマり、リーグの絶対的王者へ君臨しそうな気配を漂わせています(昨秋は最終節の天王山で破れて2位でしたが)。投手層だけでなく、打では和田佳大遊撃手(大学日本代表候補)を筆頭に長距離砲の松井内野手、格上の相手に滅法強い河田外野手(栗林投手をカモっていた事で有名ですが中日二軍との試合でも打ってたような記憶があります)を揃え、投打に厚みの有る陣容を誇っています。「愛知で一番」、という所に留まらず全国でどれだけ勝てるかを目標にやっていけるチームだと思います。マークされるでしょうが跳ね除けて欲しいです。

中京大学の投手起用を真似した、と言う訳でも無いのでしょうが、追う他校も絶対的エースに依存しない風潮になっており、複数の投手を起用をする事がトレンドになっています。ディフェンディングチャンピオン・名城大学も昨秋リーグ戦では栗林投手をリリーフとして起用しており、今季も複数投手による継投策を採用してくるかもしれません。下級生時から登板経験の有る、坂倉投手(遠目から見ると栗林投手に似たシルエットのフォームです)、村瀬投手、岩崎投手、池戸投手辺りが主戦格になると思われますが、栗林投手の存在は言うまでもなく大きかったので簡単には埋まらないでしょう。打撃陣の方はというと、こちらもやや小粒な印象。昨年度の愛知・東海・北陸三連盟王座戦では中部学院大学(明治神宮大会では一回戦でコールド負けを喫しました)の前に4安打無得点に封じられています。その悔しさを糧に一回り成長した姿が見れる事に期待したい所です。

昨秋3位の東海学園大学も継投策で試合を作るチームです。山口投手、古田投手、浦野投手らが主戦格と見られ、高木投手の台頭、木原投手の復活…となると優勝争いに加わりそうです。1部リーグ昇格直後は打線が奮わず降格圏を彷徨ったりもしましたが、過去の3季を1部リーグに踏み留まった経験によって、打力も1部他校に追いついて来た感が有ります。このチームの右バッターは加重打法を取り入れている打者が多く、スケール感に欠ける体格の打者でも本塁打をカチ込んでます。核弾頭を務める三村三塁手(今季本塁打王候補の一人です)、主砲・名古路内野手(常葉菊川の4番打者)の二人は強烈なスイングスピードを誇るスラッガー。守備にも光るものを見せる野瀬遊撃手は昨春の愛知大戦で一試合2本塁打をマークしています。

以下、中部大学、愛知学院大学、愛知工業大学となりますが、この辺りの優劣を現時点で予想するのは不可能です。いざリーグ戦が始まってみないとわかりません。

中部大学片塩投手が最終学年となりプロ注目の存在ですが、主戦格として1シーズン投げきれた経験が有りません(記憶が正しければ)。ランディングからトップにかけて背中に腕が入りすぎる事と横振りに見える上体の回転が仇となっている印象があります。今季こそは主戦投手としてチームを牽引して欲しい所ですが、果たして…。打のタレントは稲生外野手(愛工大名電・稲生選手の兄)、中川内野手らが主戦。共に破壊力が有ります。投手の枚数が揃えば優勝戦線に顔を出して来そうです。

愛知学院大学は(以下自粛)が近年低迷した原因だったと思われますが、今季からは新監督も就任しましたしチームカラーがガラリと変わるかもしれません。数年前までは源田遊撃手(西武ライオンズ)、大蔵投手(中日ドラゴンズ)が在籍していたような強豪です。再建してリーグ全体を活性化させて欲しいですね。昨秋リーグ三冠王の岡内野手、塁に出したら高確率で生還する福本外野手らが中心選手です。投手は佐藤投手辺りが主戦でしょうか。

今季から1部に昇格した愛知工業大学は全国制覇の経験もある古豪です。1部リーグ復帰までに長い時間がかかりましたが2部リーグ在籍時もドラフト候補選手をコンスタントに輩出していた大型チームだったので、いきなり降格するような事にさえならなければ1部リーグに定着するのでは無いでしょうか。昨秋から投の二枚看板が残り(中村投手、新村投手)、万全なら140km/h中盤から後半のスピードボールを投げる西田投手も控えています。引き付けて叩く打撃がチームに浸透していたような印象が有りますしスケールでは1部他校に見劣りしないのでは無いでしょうか。1部と2部とでは細かいところでの野球の質に差があるように思うので、そこのギャップに戸惑わなければ
という感じでしょうか。

順位予想はやっても無意味なのでやりません(恥をかかない為の保身)。◎中京大学、以下5チーム拮抗で中京大学を止めるなら中部大学、大穴で東海学園大学というところにしておきます。

ここまで書くのに2時間弱ぐらいかかったので2部リーグについて書くのは諦めますw
どっちかと言ったら2部の方が詳しいんですけどね。


イチオシ→三村政喜三塁手(東海学園大学)
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骨盤→へそ→腕の順で出て来るスイングです。外角の球にも寄せて行きやすく、強い打球を飛ばせる打撃フォームですね。

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昨春リーグ戦で栗林投手からホームランを打ってご満悦の表情w

三村選手は三塁守備でも鋭い動きを見せ、矢のような送球を繰り出します。
三好ケ丘のマニー・マチャドと呼びましょう(提案)




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