社会人vs大学生の対抗戦を見て来ました(2日目のみ)
今年は社会人が完勝している試合が多いですね。
ブロ注目、印象に残った投手について簡単に触れて行きます。
今年は社会人が完勝している試合が多いですね。
ブロ注目、印象に残った投手について簡単に触れて行きます。
柳橋巧人 やなぎはしたくと(JR東海)
2023年ドラフト候補。高校時代(金沢西高校)に石川県大会で完全試合をマーク(史上初)。龍谷大学時代は1年春から公式戦で登板し通算6勝(7敗)。
JR東海入り後は公式戦5試合を投げ防御率2.70。常時145km/h前後の直球を主体としたリリーフタイプ。
3月12日の愛知大学戦では5回を投げ被安打7奪三振3与四球0失点2という内容でした。今日はセリーグの球団が熱心に見ていたような…
佐藤廉(ヤマハ)
昨年よりドラフト指名解禁となった正統派サウスポー。2022年の都市対抗野球ではNTT東日本を相手に7回10奪三振の快投を見せた。胸から腕にかけて柔らかく、見映えする投球動作が売り。
3月12日の愛知工業大戦では3回を投げ被安打3奪三振1与四球0失点0という内容でした。最速141km/hに留まったが球質には厚みを感じました。
樋口新(愛知工業大学 新3年生)
大学1年から公式戦で起用され、昨秋は17回を投げ15奪三振を記録。絶対的なチェンジアップと空振りの取れるストレートで投球を組み立てる。
3月12日のヤマハ戦では5回被安打2奪三振3失点0(与四球2)の快投を見せ勝ち投手に。今年は主戦投手としての活躍に期待がかかる。
中村優斗(愛知工業大学 新3年生)
ストレートは全球150km/h超という別格のピッチングを見せました。ストレートの平均球速では全国でも5指に入るんじゃないでしょうか。マウンドの反発を使って投げるタイプなのでプロ入り後は更に速くなると予想します。
今日は確かに凄かったのですが、去年も同じぐらいの投球は見せていました。今年は投球術の部分や総合力についての成長を見たいですね。
ストレートは全球150km/h超という別格のピッチングを見せました。ストレートの平均球速では全国でも5指に入るんじゃないでしょうか。マウンドの反発を使って投げるタイプなのでプロ入り後は更に速くなると予想します。
今日は確かに凄かったのですが、去年も同じぐらいの投球は見せていました。今年は投球術の部分や総合力についての成長を見たいですね。
2023年3月12日
— やまけん (@yam_ak_en) March 12, 2023
愛知工業大学 中村優斗(3年・諫早農業)
vsヤマハ 1回1奪三振無失点
全投球ダイジェスト
全国でも屈指の速球派投手
この日は最速153km/hを計測しヤマハ打線を球威で押し切るなど、2024年ドラフト上位候補と呼ぶに相応しい投球でした pic.twitter.com/uoV8C9Adn0
愛工大2-1ヤマハ(7回制)
— 西尾典文 (@Norifumi_Nishio) March 12, 2023
最速
ヤマハ
佐藤(25 共栄大)141▲
村木(25 筑波大)139
金原(24 東北福祉大)142
愛工大
樋口(3 千葉経大付)141▲
小野(3 愛工大名電)141
中村(3 諫早農)153
▲は左。
愛工大が逆転勝ち。
中村は1回を三者凡退、1奪三振。
ストレートはマイガンでは全て150以上。 pic.twitter.com/QfXZJ4dXc1
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