グラブを胸で抱えない投球フォームという事もあり、スライダーを大きく曲げてきます。
曲がりが大きい分、慣れられると見切られやすい面があるかもしれませんが、 140km/h超のストレートととの組み合わせは圧巻で、
昨年秋の2部1位校プレーオフでは立ち上がりから5者連続奪三振をやってのけました。
昨年秋の2部1位校プレーオフでは立ち上がりから5者連続奪三振をやってのけました。
卒業後は硬式社会人入りという噂なので今後の活躍も楽しみな投手です。
大宮新之祐外野手(4年 七尾)
春季の試合ではなんとなく、スイングに腰が入ってないように見えた時があったのですが、
ラストシーズンの今季は復調したような感があります。
春季の試合ではなんとなく、スイングに腰が入ってないように見えた時があったのですが、
ラストシーズンの今季は復調したような感があります。
球際に強い中堅守備は健在で、この日もスライディングキャッチを決めていました。
名大野球部は七原投手の世代が抜けた今年よりも、
現4年生世代が抜ける来年こそが正念場になりそうな気がします。
フォトアルバム→名古屋大学-愛知工業大学(2015-9-21)
開幕から破竹の6連勝を決めた愛工大。
今季の愛工大打線は相手投手を陥落させる際の「狙い」が徹底しているように見えます。
至学館大戦では夏目投手の対角線上に決まるストレートを徹底的に打ち込み、
この試合では落ちる変化球に対して膝を使って仕留めに行くシーンが多く、
試合の流れを決定づけた走者一掃タイムリーもそのような打撃によるものでした。
この見解が的外れで無いのだとすると、組立の柱となっている球種を狙い、
相手投手がピッチングを作りにくくなるような、
やっかいな打撃をしているということになるのではないでしょうか。
2部リーグ所属校の中では東学大に並んで偵察活動に熱心な印象があるので、
そういった取り組みが効いているのかもしれません。
春秋共に入れ替え戦で敗れて1部昇格を逃した昨年度の悔しさを今季こそ晴らすのか、
結末が楽しみです。
名大野球部は七原投手の世代が抜けた今年よりも、
現4年生世代が抜ける来年こそが正念場になりそうな気がします。
フォトアルバム→名古屋大学-愛知工業大学(2015-9-21)
開幕から破竹の6連勝を決めた愛工大。
今季の愛工大打線は相手投手を陥落させる際の「狙い」が徹底しているように見えます。
至学館大戦では夏目投手の対角線上に決まるストレートを徹底的に打ち込み、
この試合では落ちる変化球に対して膝を使って仕留めに行くシーンが多く、
試合の流れを決定づけた走者一掃タイムリーもそのような打撃によるものでした。
この見解が的外れで無いのだとすると、組立の柱となっている球種を狙い、
相手投手がピッチングを作りにくくなるような、
やっかいな打撃をしているということになるのではないでしょうか。
2部リーグ所属校の中では東学大に並んで偵察活動に熱心な印象があるので、
そういった取り組みが効いているのかもしれません。
春秋共に入れ替え戦で敗れて1部昇格を逃した昨年度の悔しさを今季こそ晴らすのか、
結末が楽しみです。