第99回全国高校野球選手権愛知大会

東海クオリティの東海クオリティたる所以



愛知の学生野球界では無名公立高校出身の投手がドラフト候補へ変貌するような事が度々起こります。2017年の県大会(夏)初日に対戦した岩津高校と東郷高校の試合も後々語り継がれるような大物同士の投げ合いだったという事になるのかもしれません。岩津高校が9-4のスコアで快勝した試合ですが、この時の東郷高校は当時2年生の眞田拓投手(現・名城大)と当時1年生の金子蓮汰投手が登板しました。眞田投手、金子投手共に最終学年では最速140km/hをマークするようになり、県内屈指の好投手と呼ばれるようになりましたが、そこまでの急成長を遂げる事は予想できませんでした。


この試合を制した岩津高校には当時3年生の土肥大輝投手(現・愛知東邦大)と当時2年生の池津智紀投手(現・日本福祉大)が在籍していましたが、土肥投手は進学先の愛知東邦大で早くも主戦格として起用されています(現在大学2年生で1年生の秋季から公式戦で登板しています)。実戦力の高い下手投げの池津投手も大学野球で台頭して来る可能性の高い存在です。ちなみに東郷高校戦は、この二人の投手で継投しましたが土肥投手は体調不良で降板したと記憶しています(熱中症でしたかね)。

という感じで、甲子園常連校だけでなく中堅公立校や無名公立校にも有力選手が多いので、油断せずに色々見ておくとブレイク前の姿を目の当たりに出来るかもしれません。
 

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金子蓮太投手(東郷高校※1年生時)

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眞田拓投手(東郷高校※当時2年生)

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土肥大輝投手(当時3年生)

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池津智紀投手(当時2年生)

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愛知東邦大に進学後の土肥投手



イケメンベストナイン

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二回戦で惜しくも敗れた高浜高校ですが、上位から下位まで切れ目の無い攻撃力を中心とした良いチームでした。
そんな高浜高校のトップバッターを務めていたのが深津翔也三塁手。今年見た球児の中で屈指のイケメンだと思うのですが、いかかでしょうか?(笑)


どうやら中身までイケメンらしいです。二塁手と三塁手は埋まったので他のポジションで自薦他薦等がありましたらご報告お待ちしております。



絶叫エース

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釜谷竜哉投手(栄徳高校)
惜しくも甲子園には届きませんでしたが、最終学年で見せたピッチングは素晴らしいものがありました。 力投派から技巧派への転身を遂げ、修正力の高い「大人の投球術」をマスターした事で愛工大名電(※春季県大会)や東邦高校(※夏季県大会)から勝ち星を挙げるようなハイレベルな投手へとステップアップしました。肘を痛めた関係で高校生活最後の試合では打たれてしまいましたが、野球人生はまだまだ始まったばかり。進学先でも素晴らしい投球を見せてくれる事でしょう。これからの活躍も楽しみにしております。
※「下半身を鍛えれば145km/h以上出せる」という評価を複数の野球関係者がしているようで、将来的には「プロ注目」というところまで評価を上げるような投手に成長するのではないでしょうか。

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試合中によく吠えているのでオラオラ系なのかと思ってましたが普段は割と穏やかな性格という話ですね(笑) 



Fly High

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「"飛翔"と書いて"つばさ"と読む」

高木飛翔(つばさ)投手(名古屋市立工業高校)
これまた尾関雄一朗さんのピックアッププレーヤーです(笑)。今夏にプロ注目の左腕として一躍名を挙げた存在ですが、観戦した試合の中で最も目についたポイントは洗練された"投球フォーム"です。 高校球児、それも公立高校の投手となると投げている球そのものは良くても、投球動作内における全身の連動性や下半身の使い方に課題を残している事が多いのですが、この高木投手は"今すぐプロの中に混ぜても見劣りしない"ぐらいに完成された投球フォームをマスターしています。 ストライド幅が狭く、概ね縦型なところなんかは山口鉄也(巨人)にそっくりです(肘の高さは異なりますが)。 変化球の持ち球は6種類という事で、こちらも公立高校の投手としては稀にみる球種の多さです。 今夏は5回戦(対東邦高校)で力尽きましたが、この先の活躍に期待の持てる存在です。

余談ですが、この高木投手を含む、山本一輝投手(東郷→中京大1年)、田村稜投手(豊野→地元大学に進学予定)らの公立校高校出身の大型左腕達が来年度からは愛知大学野球連盟にて凌ぎを削るんですよね。 パロマ瑞穂球場での直接対決が実現したら胸熱ですねぇ。




影下廉投手(名古屋経済大学市邨高校)

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尾関雄一朗さんが執筆した記事にも紹介されていた投手です。身長には恵まれていませんが肉付きの良い体格から常時135km/h~140km/h弱のストレートを繰り出す右のスリークォーター。 右打者の肩口から入るスライダーとクロス方向のボールゾーンへ逃げていくスライダーを織り交ぜる投球スタイルは栗林良吏投手(名城大学)を彷彿させます。高校野球生活最後の試合(春日井工業戦)では終盤に逆転を許し、自身がチーム最後の打者になるというホロ苦い幕切れとなりましたが、社会人で硬式野球を継続する(?)という話なので、これからの活躍にも要注目です。

試合後、クールダウンしている時に顔を背けて固まっていたけど、あれは零れ落ちそうな涙を必死で堪えていたのかな?最後の整列時も気丈に振舞っていて立派でした。(余談ですがバッティング時に装着するエルボーガードには"ポジティヴ"と記されていました)(これも余談ですが 顔立ちが市原隼人に似てるので髪の毛が伸びたら女の子にモテそうですね 笑)

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主に愛知県のアマチュア野球に関する観戦記です。 一般人による運営ですので内容に誤りがある事を前提として閲覧してください。 又、公開に関して問題があるようでしたらコメント等にて一報いただければすみやかに対処させていただきますので宜しくお願いいたします。
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