序盤からリードを奪った至学館大学が先勝。至学館大の先発・井村投手は2失点完投勝利。シーズンの疲れが見えるような投球になりましたが、連打を浴びるような事もなく危なげない内容でした。ただ、終盤に足が吊ったような動きを見せていたので明日以降の投球には影響が出るかもしれません。 打線の方は相変わらず好調で12安打を放つ猛攻を見せました。明日の第二戦はある程度の失点が予想されるだけに乱打戦に持ち込んで競り勝ちたいところです。
敗れた愛知学院大も5回以降は無失点に抑え、ダメ押し点を奪われなかったところはポジれる要素だと思います。頼みの十河投手が序盤でノックアウトされてしまったのは誤算でしたがチームの空気にも沈んだ感じは見受けられなかったまで気持ちを切り替えて第二戦目に臨んでいただきたいです。