気づけば9月も下旬に突入、愛知大学野球の2部リーグは終盤戦に入っています。
プロ志望届を提出したという事もあって、今季中に一回は見ておきたいと思っていた瀧川優祐投手(至学館大学)の登板を2イニングスだけ見れました
(色々あって試合開始に間に合わなかった)。
ストレートは大体140km/h付近。クイックでも、そのぐらいの球速帯で安定していました。
上体を横に回旋させるスリークォーターで、腕の振り方が特徴的です。
出所が見にくく、肘を壊しにくい投げ方です。
リリースではグラブを横閉じ気味で使い、横に長いスローイングアームです。
ロジンの粉を飛ばしながら投げる煙幕投法なので、より出所が見にくいのかもしれませんw
この秋は名古屋大学の本田健吾に投げ勝っていますが、今日は春まで1部リーグで活動していた東海学園大にも土をつけました。
ドラフト的には超ダークホースの存在ですが、一番大事な時期に結果を残しています。
NPB、独立、どちらに進むのか分かりませんが良いところに行けると良いですね。
全くの余談ですが、至学館大学の水色ストライプの現行ユニフォームは良い写真が撮りづらい。
ピントが合いにくいし、色乗りも良くないしで撮影難易度が高いです。