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名古屋大学-同朋大学(10/11)

10/11 愛工大グラウンド

愛知大学野球連盟2部A 名古屋大学-同朋大学(Google+)

東内悠亮内野手(4年 佐賀西)
732A1038

732A0905

七原優介投手(4年 知立東)
732A1138

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山口修平内野手(3年 帝京第5)
732A1094

荘岳穎外野手(1年 藤枝明誠)
732A1114

大宮新之祐外野手(3年 七尾)
732A1157

平川卓実内野手(3年 時習館)
732A0653

陶山篤紀投手(3年 関西)
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七原優介投手(4年 知立東)
732A0561

大学最後の先発マウンドとなった七原投手(翌日にもリリーフで登板したそうです)と
関西高校時代は水原や堅田らの控えとして甲子園の土も踏んでいる陶山投手との投げ合いとなった一戦。
正直に申しますと、2部Aリーグで6位の同朋大が相手ということもあり七原投手の快投に期待していたのですが、
実際にはその逆の展開になり、一試合を通じて苦しい内容の投球だったように思います。
前カードの名商大戦を引きずるような不安定な制球で、自分が見た中では一番外野に打球を飛ばされた試合だったように思います。
そういう状況でも大崩れしないのが七原投手の持ち味。外野守備陣の球際の強さに助けられながらではありましたが見事に完投勝利。
パートナーである近藤捕手の離脱(名商大戦で骨折)という窮地を1年生の岩浅捕手との二人三脚で乗り越えました。

一方の同朋大は負ければ今季の最下位が確定するという事もあったのか打撃陣が奮闘。
体ごとぶつかってくるような執念のスイングを見せる打者もおり、終盤まで七原投手を苦しめました。
先発の陶山投手もバネを生かしたような投球フォームから厳しく攻めるピッチングで試合を作りましたが、
立ち上がりに走者一掃のタイムリースリーベースなどを浴びて惜しくも敗戦投手になりました。

この日、敗れて2部リーグAの最下位が確定した同朋大はプレーオフで
2部リーグB最下位の名古屋経済大学と入れ替え戦行きへの回避をかけて戦うことになりましたが、
今季の2部リーグAは優勝した東海学園大から同朋大まで、紙一重の実力差だったように思います。

又、今年度9試合(新人戦を含めると10試合)ほど観戦した名古屋大学野球部は、
春季リーグ三割打者の平川内野手や勝負強い大宮外野手を中心に、3年生世代の野手の活躍が目立ちました。
2年生以下でも打撃の良い森下外野手や捕手として良い守りを見せた岩浅選手などが台頭し、
平井投手、森川投手と実績のある投手も揃っているので、七原投手という投打の柱が抜ける来年以降も、
チームとしてのまとまりを失わなければ充分戦っていけるのではないかと思います。
今後も名古屋大学野球部の活躍に期待したいです。

七原優介投手(名古屋大学)

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褒め言葉を書くのは実に難しい。

とりあえずは、史実とは思えないような豪腕伝説の生き証人になれて良かった、というのが第一声です。
これから先の事については誰にもわからないところですが、
少なくとも名古屋大学野球部にとんでもない投手がいたということは紛れもない事実です。

七原投手については、様々な評価が世に存在していると思いますが、
自分が特に凄いと感じたポイントをいくつか述べるとするなら、
「手の内を知られてる相手と対戦しても大崩れしない事。」
(大学野球で抜けた存在になると厳しくマークされて攻略されるのが一般的なところですが、
七原投手が2部リーグで過ごした4シーズンでの防御率は安定していました。)
「逆クロスの球(クロスボールの対に当たる球)にクロスボールと遜色のない力がある事。」
(右打者への内角高めのストレートで150km/hを計測したり、左打者の外角一杯に曲がり落ちるツーシームで見逃し三振を量産した事もありました。)
「突出した主体性を持っている事。」
(同じような環境でドラフト上位候補と呼ばれるまでに自分を磨き上げられる選手はそうそう現れないと思います。)
等が挙げられると思います。
「球にスピードがあるだけ」、みたいな寸評を目にしたこともありますが、少なくとも自分はそんな風には思いません。
左右どちらの打者に対しても力のある球で厳しく内角を攻められることは本格派右腕としては大きなアドバンテージであると思いますし、
この先のキャリアという事を考えると、広い球場で登板する機会が増えてくる分、
フェンスの手前で失速させられそうな球の力がより一層効いてくると思います。

732A0873

物静かな性格だという事が伝わってくるような淡々としたプレースタイルですが、
力があると認識している打者に対しては熱いピッチングを見せ、その姿からは内に秘めたる闘志を感じさせられました。
赤松、池尻(共に名商大)、内原(愛工大)、吐前(東海学園大)、長谷川(愛産大)らの、
2部リーグ上位のチームに所属する強打者達とのマッチアップで見せた攻撃的な投球は、
ルーキーイヤーの松坂大輔(古い例えですまんな)の姿を思い出すような、見るものの心を震わすものでした。

その後のキャリアで大きく飛躍していくような選手のプレーを目の当たりにしている時の観衆からは、
「今、とんでもないものを目撃しているんじゃないか?」
という熱気を帯びたような一体化した空気を感じるのですが(これは一定数の試合を観戦している人になら同意して貰えるのでは)、
ここ最近の中で自分がそれを感じたのはプロ入り前の濱田達郎、則本昴大、関根大気らが出場していた試合で、
七原投手の登板試合からも同じような空気を感じた事が何度もありました。

出だしにも書いたように、この先の事はまだ誰にもわかりません。
でも大きな期待を抱かずにはいられない存在であるのは間違いのないところです。
自分のような素人が考えるほど簡単な道では無いでしょうが、
怪我、故障等をせず、順調にステップアップしていただきたいなと思っています。

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